スポーツ選手の話題が頻繁に目に付く時はね…

 金至上主義の自民党に支配されている日本の傾向で、一般庶民が団結して政治に目を向けない様に、定期的にスポーツ選手の話題を流している。

 庶民には馬鹿でいてもらいたい。その方が都合が良いからね。正直一般庶民とは縁遠い海外の日本人野球選手のことより、税金や円の金利上昇によるデメリットとか流すべきなんだけど、メディア関係も自民党に忖度してるからなぁ。

 最近日銀がマイナス金利政策を解除したようで、これから円金利を少しずつ上昇させていくだろうけど、普通に考えてより不況になるやろ。

 素人が考えても、金利が上がると中小企業は経営の為の借り入れがしにくくなるので、コストを削減するために真っ先にリストラをする。ほかは経営困難になり倒産か破産。

 そこに上昇した金利の住宅、カード、車のローンの支払いが、労働者に乗っかってくるわけだ。後は生命保険の企業とかも、金利が上がるとけっこうな損失を出すんじゃないかな。

 唯一特をするのが、預金を貯め込んでいる富裕層や高齢者だよな。なんせ金利が上がれば金が増える様になるんだから。より格差が開くよ。まぁそれを狙ってるんだろうけど。

 想像だけど中小企業の経営者さんは、既に破産の準備してるんやないかな。この不況でさらに金利が上がっていったらもう無理でしょ。

 俺はテレビとかないけど、テレビじゃ金利上げたら、より不況になるとか報道してないんやろね。自民党に忖度してるからよ。

 テレビやネットで大谷大谷と、まるで余計な事に気付かれない様に、馬鹿の一つ覚えが如く繰り返しているあたり、酷く斜陽国家味があるよな。実際先はないから、自民の独裁状態になるのも仕方がないのだろう。だがリストラに関しては俺も他人事じゃないからなぁ。やれやれ。

 この分だと大半の貧乏人は、死ぬまで日本にいる場合、相当な地獄を見ることになりそうだ。ベーシックインカムも恐らくないでしょうしね。日本人は嫉妬深い民族性があり、労を同じくする「労同」者と感じない同族への弾圧が酷いからさ。生活保護者への風当たりが強いのも、「お前だけずるい」って思考が根底にあるからね。