ほぼ9割の労働者は豊かになれないのが現実
ここで言う豊かさは何かと定義しづらいが、個人の意見として保有資産と保有時間とする。それで大半の労働者が豊かになれない原因として、
・日本は各種税金が高すぎる
・大半の人間は自分の商品がないので、自分の命、つまり人生の二度と戻らない時間を売らざるをえない
・浪費の原因であるストレスへの対策の重要性に早い、段階で気付けないし教育でわざわざ教えない。なぜなら消費させたいから。
・基本的に労働者は働かされ過ぎて、自分の未来の為に行動する時間が体力がなければ取れない
・個人単位で事業を起こし、人を雇って働かせると言う行動が、大体の凡人にはなかなかできないので、個人で稼ぐ力にレバレッジを効かせられない
・週5日労働であらゆる物事が面倒になり消費させられてしまう
・大半の人間は家賃を削れないので金が貯まりにくい土壌がある
・人の命を搾取する依存物が腐る程存在しているので金が貯まりにくい
・幼少期からの金融教育がなされないので、社会に出たら早期からの資産形成の重要性に気付きにくい。
書き出せばもっとあるかもしれないけれど、大前提として日本は各種税金が高すぎると言う現実があります。
こうした意見を言うと、反射で海外の税率を出して論点ずらしの詭弁を言う人間が必ず出てくるが、海外と日本では経済成長の程度が違うので、そもそも庶民の所得が平均して高ければ多少の税率の高さなど、大して影響ないと思う。
その点、日本は長年経済成長していないので、国民所得が低いのは当たり前のことだ。しかしながら日本は経済成長をしておらず、庶民の賃金も上がっていないのに、社会保障を維持するために増税をしている。だから物価高と言う訳ではなくて、ただ単に日本の賃金が低いだけだ。
日本と違い経済成長している国の賃金が、本来日本人が得るべきだった賃金に相当する。だから一部の有能以外、物価が上がっている、と感じているのは仕方のない話だ。
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