平安時代の人達の名前ってすごく長い。

画像1 例えば源九郎判官義経(みなもとのくろうほうがんよしつね)だと、源氏の一族で九番目の男子、役職は判官(警察関係者のようなもの)の義経さん、という事になる。最後の「義経」は諱(いみな)と呼ばれ通常は呼ばない。(真の名前なので)場合によっては秘密にしておく。呼んでいいのは親、名付けた人、支えている主人のみ。普段の呼び名は九郎さん、判官とか九郎判官とか。これを通り名(とおりな)と呼びます。

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