大阪での正月 ¥500のレモンサワー
期限付きの関西転職(現時点)。
今年は地元には帰らずに正月を迎えることにしました。
自分の残りの人生の中で、おそらくこのようなタイミングはないだろうし、“今しか出来ないこと“の優先順位で考えると…でした。
初日の出を見て、その後は特にすることを決めていなかったので大阪へ行ってきました。
人が多かった
街は大賑わい。元旦から働いてくださっている方には頭が下がります。
梅田で下車して、釣具店へ。特に買うつもりはなかったのですが、定価で手に入りづらいアイテムが購入制限付きで売ってたので、それだけ購入して道頓堀へ向かいました。
レモンサワー
小腹が空いていたので、串カツで有名なお店へ。
串の盛り合わせとレモンサワーを注文しました。
そして運ばれてきたレモンサワーを一口含んで感じたのは、
「薄いなぁ…」でした。笑
なぜお店のレモンサワーは高いの?
家で飲むならレモンサワーは¥200もしないでしょう。
けれど、このお店でのレモンサワーは¥500で、しかも薄い。
帰り道、「これなら家で美味しく飲めばよかったなぁ」と心の中で呟きました。
まぁ何が言いたいのかといいますと、同じレモンサワーでも一方は¥200で、もう一方は¥500。
私は何にお金を払ったのか、ということです。
準備する手間、場所の雰囲気などなど家では味わうことの出来ない価値に対して私はお金を払ったことになります。おそらく¥500のレモンサワーには色んな価値が含まれて、店頭で販売されているわけで。
今回の場合はその価値に私は満足できなかったってことですね。
こういう時に、“どうせ家で飲むなら、ちょっとお高めのレモンサワーを♪“って思えるんだろうな。
何にお金を払うのか。
それはお金のみならず、時間も同じ。
間違いこそあれど、その都度、自分の決断に意味を持たせて過ごしていこうと思ったのでした。
¥500のレモンサワー、ありがとう。
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