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釣りは釣れた方が面白い

 昨日はカワハギ釣りに行ってきました。知り合いのパパとそのお子さんお二人と朝の5時から夜の19時まで。
 そんなに?!と思われるかもしれませんが、私としては週末の過ごし方としてはいつも通りでして、それが海なのか湖なのかの違いだけ。釣りというレジャーは道具さえ揃えてしまえば遊び方によっては低予算で1日楽しめる遊びだなぁと改めて思いました。

釣れなくてもいい釣り


 私は普段は釣魚ターゲットはブラックバスであり、釣るためにはルアー(擬似餌)を用います。要するに偽物の餌ってことです。
 この“偽物“を使って釣ることに重きを置いているため、釣れないこともあります。しかし、そこに面白さやロマンを感じているため、全然苦ではありません。むしろその苦があるからこそ、釣れた1匹の価値が高まっていると言っても良いでしょう。
 この価値観はブラックバスをターゲットにしている方のおおよそには伝わると思っています。

 けれど、初めて釣る方や、初心者の方にはそれが伝わりにくい側面があります。

 釣りなのに釣れなくていいってどゆこと?

至って健全な、普通の反応です。笑

釣れた方が楽しい

 昨日のカワハギ釣りは餌づりだったのですが、私がアジやサバをルアーで狙っている隣で、子どもたちはカワハギをどんどん吊り上げていくんです。
 
 全く釣れないルアー釣りの私と、餌でもなんでも使って釣って楽しむ子どもたち。

 最後には私も餌を買って餌釣りでカワハギをキャッチ。(しかし時すでに遅く、釣れやすいタイミングは逃していた…。)

魚釣りは、釣れた方がそりゃ楽しいよな。

価値観の怖さ


 自分の価値観あるいはブレない部分を持っておくことは大事だと思います。

しかし、それを押し付けたり、そこに囚われすぎたりすると、逆に損をしてしまう場合がある。

“柔軟さ“と言えば良いでしょうか?

 今回は釣りを通してそのことを感じましたが、これはあらゆる場面でも同じことが言えそうです。




カワハギの肝醤油、美味しかったぁ〜🎵

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