後悔も憂いも
日々日々積もって
まるで雪の国ね
と
雪国の一節一節が好きすぎて
永遠と聴いてしまうくらいには
感動している。
自分の思考が短絡的なので
基本歌詞を理解するのに
時間がかかる。
「本当に愛しだしたから
愛しているが言えなくなった」
みたいな歌詞があった時
頭の中では
「?
いや、言えば良いでしょ普通に」
と思うタイプなんですよ僕も。
「そういう所よ」と嘲笑された。
ちなみに未だにそう思っている。
雪国で言えば
「僕の躊躇いが
月にかぶさって
まるで海の底ね」
の理解に5週間くらいかかった。
合っているかどうかわからないし
わかりえないので
個人的解釈になってしまうけど
「月を見ている男性が
月を見ながら何かを想い
若しくは思い出し
何かを躊躇っているのですが
つい出てきた涙で
目が滲み(月にかぶさる)
その滲んだ先に見える
朧気な月が
海の底、水底から見ている月
と同じように見えている
という表現
要は月を見ながら泣いている男性」
だと急に気付いて
1人車で感動して叫んだ。
天才かよ~!!!!
表現が!!!!天才かよ!!!!
と。
・最近見たもの
「地獄楽」
妹と兄が見ていてオススメされた。
世界観が好き
非常に好き
最近量子力学やら仏教やら
武士道やら
根源やら諸々見ているので
個人的に感動した。
峨眉丸の素直さというか
あの重い愛情は良い。
「鬼滅の刃」
シンプルに見た。
俺の中では
遊郭編で鬼滅の刃は終わっている。
要は、最推しが宇髄天元様なので
今のところここがピーク。
刀鍛冶辺はシンプルに
作画の良さに感動していた。
流石ufotable。
Heaven's_Feelをもう一度見たくなった。
「殺し愛」
タイトルで見た。
シンプルに面白いし
ギャング物は刺激的で
見ていて楽しい。
細目の男はイケメンが多い。
「僕ヤバ」
先輩に勧められて見た。
意外と予想と反した内容な上に
主人公の考えに
要所要所非常に共感してして
勝手に「わかる~」
と なった。
時々ある男の子にありがちな悩みと
反応には笑う。
仕方が無いよ、男子だし。
「華氏451度」
当たり前のように楽曲の影響で読んだ。
訳されていない原文で読んでみたい
と思った。
描写が難解な部分があり
何回か往復したりして
読むのに時間がかかった。反省。
人間の内海の醜さの表現は
1級品では。
「推しの子」
生徒に勧められて見た。
どうせ流行りものだろ
と思って舐めていたけど
正直色々刺さりすぎて心が死んだ。
舞台人としての葛藤
表現者としての苦悩や挫折
上位の人達の異常性等
その視点で見てしまうけど
あれはあるある。
なによりもメフィストが良すぎる。
あと黒川あかね。
1番共感するのは
ベクトルが違うけどアクアの
執着の仕方。
お前それはやめとけよと思いつつ
自分に刺さる忠告。
「大雪海のカイナ」
OPがテレパスだから見た。
内容もとても良い。
ただ予想している展開にはならない
そういう意味でも良いと思った。
今後が気になる。
あと何より
OPを飛ばせない。良すぎる。
「幻燈」
第二夜の絵を飾りたい。
勿論第1部もいいけど
第2部に関しては
「歌詞すらも要らないでしょ
音楽と
歌詞の代わりに絵
あとは汲み取れ」
みたいな強気な作品。
素直に好き。
二部の楽曲で言うと
第五夜
が一番好き。
雪国は良すぎる。
人類みんな買って欲しい。
「宝石の国」
久しぶりに最新話まで読み直した
地獄でしかないけど
これが現実。
人間社会もこれ。
バイブルですらある。
定期的に読みたい
最早戒めの為の教典。
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