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3月GuruGuruBooks読書会

こんにちは!こんばんは!河津町に住む榎原です。
◎私と河津町について→コチラ

3月12日、22日に
【3月GuruGuruBooks読書会】を
Working Space Bagatelleで行いました。

Working Space Bagatelleとは?
パリのバガテル公園の姉妹園であり、バラが沢山咲く河津バガテル公園内にある施設です。
昔レストランをしていた素敵な建物に家具を活かして、リノベーションし、ワーキングスペースとしてオープンしました。
 ◆1F ブックカフェ
 ◆2Fコワーキングスペース
新たな交流・仕事が生まれる場所を目指しています。

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読書会テーマ

3月読書会は「本を読んでこなくていい会」です。
どなたでも参加がしやすく、読書会のハードルを少しでも下げようと思い
本を読んでこなくても、本を用意しなくても良い読書会を開催しました。

読むものはこちらで用意し、こちらで話す内容も提示して参加者みなさんでの対話をしました。

日時

3月12日(土)14:00~15:00 
3月22日(火)14:00~15:00
@Working Space Bagatelle 1Fブックカフェ
参加定員人数(各日): 3名 + 主催者1名

読書会で読んだ本

・かないくん / 谷川俊太郎(作)松本大洋(絵)

・生きる   / 谷川俊太郎(詩)

・わたしのせいじゃない ーせきにんについてー /
レイフ・クリスチャンソン(文)にもんじまさあき(訳)
ディック・ステンベリ(絵)

GuruGuruBooks読書会 ブクログ 
↑クリックすると紹介された本が見れます。

主催者の気づきや、参加者の様子

◇今回は私が選んだ本や詩を読み話をする会にしたので、とても選書を悩みました。いろんな方に声をかけて相談にのってもらいました。ありがとうございました。
◇「かないくん」を河津の図書館の図書館司書の方に進めて頂きまいた。そのあと私が子供のころ教科書で読んだ、谷川俊太郎さんの詩を思い出し、最後に友人が何冊も進めてくれた中から、リアルタイムで問いかけられているように感じ、1冊に決めました。
◇普段読むだけなら、それで終わってしまうのですが本について調べたり、作者について調べたりする事で深く掘り下げ、普段なら気づけない事に気づく事ができました。私自身面白かったです。

◆詩「生きる」を読み、あなたの生きているという事は何ですか?と皆さんに聞き、それぞれの「生きる」を教えて頂きました。
◆絵本「かないくん」を読み、気づいたことや感じた事を話したり、2回目の会では1番最初に身近に感じた死をお聞きしました。

本の内容の話から派生した質問を今回は用意し、参加者さん自身の話をして頂きました。1時間の間ですが、濃い時間を過ごせました。気心知れていない初めましての人達だからこそ、自分の事など気軽に話せる場が作れた気がしました。

参加者の感想

・有意義な時間でした。初対面が苦手でしたが同じ時間を共有できてよかった。

・参加者皆さんが人生を楽しんでいる様子が伺えたので、私も楽しみます。

・世代の違う人達と、話が出来て楽しかった。

・紹介された本や詩の作家、谷川俊太郎さんの書籍を今後読みたい。

・自分の事を話、聞いてもらえて嬉しかった。難しいのかな?何を聞かれるのかドキドキしていたけど、ほっとした。

・読書会を大人数で自分も主催してやっているのですが、少人数の良さも感じられた。

・久しぶりに自分の事を思い出しながら話してみて、最近気持ちが少し後ろ向きだったが、前向きになれてよかった。と思えた。

次回の読書会のお知らせ

テーマ 『伊豆の踊子』 伊豆の踊り子を読んだ方

4月13日(水)14:00~15:00
4月23日(土)14:00~15:00
※どちらかのご都合が良い日をお選びください。

申込みは→☆コチラ!

河津町お住まいの方は
回覧板のチラシでも参加者を募らせて頂きます。

※感染状況により延期・中止となる事がございます。
ご理解の程宜しくお願い致します。

伊豆の踊り子
ノーベル文学賞受賞の川端康成が書いた、
「ここ河津町が舞台となった」
40ページほどの短編小説です。
すぐ読めます。1時間程あれば読めます。
まだ読んだことのない方、昔読んだ方など、感想を話しあいながら
河津町と照らし合わせ、一緒に深めませんか?

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◎Working Space Bagatelleのお店の営業情報はSNSで発信中!
コチラもどうぞ宜しくお願い致します。
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