2020年の個人的抱負
年が明けたので、今年の抱負を書きたいと思います。
といっても少々年明けから間が空いてしまいました。いろいろ考えながら書いてたら時間が経ってしまいました・・・
去年ArsElectronicaに行けたことによって、ものづくり、特に機械学習に対するモチベがいい感じに上がってきており、同時に自分のエンジニアとしてのあり方、今後のキャリア、研究開発とビジネスの関係などを、9月から年末にかけて未熟な頭で自分なりに、堂々巡りになりながら考えるようなことをしていました。
その時の記事にて自分の考えを棚卸ししたものの、未だに明確な解は得られません。ただ、シンプルに自分の中でやりたい事が定まってきたので、それを言語化して残したいなと思った次第です。
自主制作を進める
ArsElectronicaでの一番の学びが、「作りたいから作った」の破壊力です。
破壊力というのは、既存の価値観に対する破壊力だと思ってます。
これに触れてからものづくり欲が高まってるわけですが、その衝動に正直に身を任せ、今年も自主制作をどんどんやっていきたいと思います。
ちなみに去年は家の外からエアコンを操作できるLINEボットや、披露宴の中で完成させる寄せ書きサービスなどを作ってました。
今年もエアコンボットのような、QOLを上げる系おうちハックを進められれば、嫁も喜び自分の技術力も上がり一石二鳥だと思うので是非やっていきたいです。
また、Arsに感化されてアート系のアウトプットを出したいと思い始めました。これは温めてるネタがあり、今月中にはミニマムアウトプットできそうなので、ライフワークを兼ねた活動に繋げられるといいなと妄想してます。
あとは自主制作とは少し異なりますがKaggleやAtCoderのような競技・コンペなどにも挑み、自分の力を試したいです。
特にKaggleは自身の機械学習スキルを伸ばす意味でもやっていきたいところです。
コミュニティに参加する
僕はどうやら他人からの影響を強く受けやすい性格のようで、自分の周りに人がいればいるほど、それらの人の良いところを吸収したくなります。
なので単純に会う人の数を増やそうという事で、社外のエンジニアコミュニティに深く関わるようにしたいと思います。
「深く」というのは受け身の情報収集だけではなくアウトプットを含めた関わり方をしたいと思っており、具体的には「登壇」「ハッカソン」などかなと考えています。
自主制作したプロダクトやそのTipsをLT発表などでシェアしたり、ハッカソンを通じて別軸の自主制作を進めることができるのではないかという魂胆です。
何よりも情報発信をすることでそれだけ話しかけられやすくなればいいな、とも思ったりします。
仕事への自主制作の活かし方を模索する
去年から引き続きですが、考えていきたいです。
個人で作ったものをうまく仕事に還元したり、その逆をしたり、というサイクルをうまく回す働き方をしてみたいのですが、なかなか難しいものがあります。
ここについて真面目に書こうとしたところ長くなってしまったので、また後日腰を据えて書きたいと思います。
今年も今まで以上に挑戦できるような年にしたいなと思いつつ、いきなりすぐに何か大きなものを生み出せるようなことはないと思うので、自分らしく身の丈に合う挑戦をコツコツ積み重ねる形で、今年も働いていきたいと思います。