fumiko_kawazoe

編集者/ライター。「シアターガイド」を経て現在フリー。演劇パンフレットや冊子、雑誌での…

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編集者/ライター。「シアターガイド」を経て現在フリー。演劇パンフレットや冊子、雑誌での取材執筆。ムック「シアターワンダーランド」(ぴあ、共編)。「リンネル」(宝島社)で演劇連載。ナタリーで歌舞伎連載。

最近の記事

国立劇場 歌舞伎鑑賞教室「四ノ切」

毎年恒例、国立劇場の歌舞伎鑑賞教室 今年は「義経千本桜 河連法眼館の場(四ノ切)」。 中村芝翫さん中村橋之助さん親子が、佐藤忠信&源九郎狐をWキャストで演じるほか、複数の役が違う配役で見られる趣向。 お父さんの芝翫さんが初役、息子の橋之助さんが2度目で先輩なんて、ちょいと珍しいですね。日々お互いの舞台を見ながら進化しているそうです。親子4人が同じ演目で舞台に立つのは約7年ぶりとか。 本日はAプロ(法眼=芝翫、狐忠信=橋之助、静=新悟、亀井=福之助、義経=歌之助)観劇&囲み

    • 今年のクジ運を全て使い、稚魚の会歌舞伎会合同公演の茶話会に行きました

      国立劇場の研修修了者による「稚魚の会」、幹部俳優に直接入門した名題・名題下俳優を中心とした「歌舞伎会」、両会による合同公演は毎年8月に行われています。 お弟子さんたちが一年に一度、大役に挑み 緊張感を持って取り組む様が伝わってくる晴舞台、毎年清々しい時間を楽しんでいます。その演目自体の魅力も再発見できますし、真剣に演じる姿を見ると、役への愛着も増える。もっとその作品や歌舞伎自体が好きになるような気がしています。 ▼今年の稚魚の会歌舞伎会合同公演の詳細はこちら 今年は「傾城

      • 自己紹介・近年の主な仕事実績

        ご覧いただきありがとうございます。 舞台芸術周辺を専門としております フリーランスの編集者・ライター、川添史子と申します。 このページでは自己紹介、主な仕事実績についてまとめました。 自己紹介 川添史子(フリーランス編集者・ライター) 東京在住の編集者/ライター。 演劇情報誌「シアターガイド」を経て現在フリー。 演劇パンフレットや冊子、雑誌での取材執筆。 ムック「シアターワンダーランド」(ぴあ、共編)。 「リンネル」(宝島社)で演劇連載。 現代演劇、伝統芸能(歌舞伎や

      国立劇場 歌舞伎鑑賞教室「四ノ切」