大学の心理相談室2回目
2回目の相談です。
と言っても、まだ信頼関係を結ぶ感じなのでしょうか。私もまだ模索中です。
どこまで話すのか、どこに向かっていくのかよくわからないというのが、本当のところです。
相手は学生さんなので、ちょっと戸惑いながら思った事を話してます。
たまに、質問されるので答えます。
初期面談では自分の中にしまってあった物をひっくり返して曝け出してしまいました。
なので、しばらく私はかなり不安定なりました。感情の起伏がより大きくなり、当たり散らしていました。面談した事が良かったのか、迷いました。しかし、始めてしまったのだから、と1回目の面談に挑んだのですが、当たり前ですが学生さんです。
逆に冷めた気持ちで、話を進めたと思います。
2回目を終えて感じたのは、話す事で自分の中を整理し始めている事。客観視できたというか。
思ったら事をつらつらと、ただ話しているだけですが、なんとなく自分はこう思っているのか、こうしようとしているのか、こうしたかったのか、と話しながら考える事が出来ている気がします。
自分と向き合っているといえるのかな?
誰にも言わなかった、恨みつらみを吐き出すのは辛いというより、むしろ気持ち良かったです。
そして、それだから思う不安をしっかりと伝える事が出来ました。
本当はこの役割は家族の役割なのかもしれません。でも、多分私は家族にこの役割を振ることは出来ないです。
期待して結局残念な気持ちになるのはもう沢山なのかもしれません。
3回目までは少し間をあけました。
子どもの心理士さんから貰ったアドバイスは、蓋を開けた過去は、その場所に置いてくるイメージで。お家には持ち帰らないイメージでいてくださいね。と。
なので、大学の相談室の片隅に置いてきました。次にお目にかかるのは3回目の時です。
次はどんな話をする事になるだろう。
どんな私の気持ちを拾う事になるだろう。
救いになりますように。