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【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME1】
天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。
DAY1 GAME1
亜樹プロがらしくない(?)2枚切れのカン8sでリーチ。ダマテンチートイテンパイで粘っていた親の瀬戸熊プロが8sを掴む。
6s4枚切れで8sはノーチャンス、しかも8sは2枚切れているのでカンチャン、シャンポン、単騎も狙いにくそうということで8s切りのテンパイキープで放銃。ドラそばは愚形も十分アリですねえ。
瀬戸熊プロの58mリーチに、ダブ東ホンイツの満貫テンパイを入れていた内川プロに5mが…
中2枚切れなので、6m切りの待ち変えは自身のアガリ率激減。自身で8枚持っている258mは切りにくいですが、他の色も通ってないスジも多く、勝負。アウト!
高宮プロが5順目にドラの7p切りリーチ。
トップ目の瀬戸熊プロ、ノータイムでドラトイツ落としでオリ。判断早い。
すでにドラが4枚見え、赤ドラを1枚持っている亜樹プロがオタ風初牌の西をツモ。親番でタンピンの好形イーシャンテン、相手の手も安そうならプッシュ。
リーチのみ1300点。
トップ目の親で亜樹プロからのリーチを受けた高宮プロ。前順カン8mを引き入れたらもう1枚持って来ちゃった。
ここは判断が難しいところですね。トップ目親番イーシャンテンだけど打点は高くならなそう。それでも高宮プロは強気にイーシャンテンキープの8mツモ切り。痛恨の満貫放銃となりました。
高宮プロが自風の北ポン、345mでチーして5m切り。ドラが見えておらずテンパイなら危険な7mをダマテンプッシュする亜樹プロ。このときの思考をちょっと聞いてみたいですね。観戦記漁ってみるか。
ドラを引き入れてテンパイした高宮プロから3sが打たれ、
亜樹プロのダマテン炸裂。
ラス目の内川プロが早い順目でリーチ。他3人はしっかり受けていましたが…
發のカンコ落としまでしていた高宮プロが最終盤で手詰まり。持っている牌の種類が少なく、運悪く8pがアンコになってしまい、ワンチャンスの9pで放銃。
これは仕方なし…麻雀難しい…
オーラス、ドラそばの赤5sを力強く打ち出す瀬戸熊プロ。明らかにトップ逆転テンパイが入った感じですね。
通ってないスジを持ってきた瞬間に手を崩して安全牌を切る亜樹プロ。さすがですね。
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