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【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME26】

天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。


DAY13 GAME26

前ゲームでタキヒサ相手に不完全燃焼のラスを押し付けられた石橋プロが連闘で出場。
なんとタキヒサも揃って連闘で、リベンジの機会がすぐにやってきました。


1sを切っていましたが2sを残し、狙い通り3sを引いてテンパイ。好型変わり待ちのダマテン。

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と、すぐに8sをツモり満貫。リベンジへまずは一歩リード。

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終盤にダマテンで満貫確定テンパイを入れる滝沢プロ。

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前巡1sを寿人プロの国士警戒で止めた萩原プロ、次巡もヤオチュウ牌を掴み、親の現物3s切りを選択。滝沢プロのアタリ牌14sをスレスレで回避。

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結局滝沢プロが高めをツモってトップ目に立ち東場終了。

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滝沢プロが134mをあっという間にポンし、チンイツトイトイテンパイ。

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落とす訳にいかないラス目の親番で、發のみですがテンパった萩原プロ、白or9mなら放銃したときに安い白一択でしょう。

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9m単騎のめくり合いはハイテイで滝沢プロがツモって倍満。

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まあ、悔しい親流れですね…

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2巡目の6m切りから、カン4sテンパイ取らずを経て延べ単テンパイにたどり着いた石橋プロ、リーチ!

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親番の寿人プロもホンイツ仕掛けで無スジプッシュ!

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「僕ならまだテンパイしていない」と解説の多井プロも唸った手順で、バチコーンと満貫ツモ!

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オーラスの寿人プロ、ツモり三暗刻に仕上げてから満を持してリーチ。

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親番石橋プロ、リーチ宣言牌の8sをチーしてタンヤオへ移行。

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6mチーで一旦ペン4mでテンパイ。

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さらにテンパイからテンパイへのチーでタンヤオ確定。

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そこに、トップ目の滝沢プロがリーチで緊急参戦!

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(ちょっと大人しくしといてよ)

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(直撃チャンス…!)

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直後、再びバチコーン!トップ目逆転のツモ!

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しかし次局、あっさりと發ドラ3のテンパイが入る滝沢プロ。

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滝沢プロの發ポンにすぐに反応してスピードを合わせにいった石橋プロですが、最終手出し4mで356mがいずれも切れないと判断、自らは撤退して他力決着を選択。「プロフェッショナルディフェンス(解説の多井プロ)」

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滝沢プロが再逆転のツモで終了。

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(ここでドラ3入れられたらやむなし。)

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正しい選択をし続けた石橋プロ、惜しくも2着。

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