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『瑞原明奈のロジカル麻雀入門』/瑞原明奈
今回読んだ本は麻雀の戦術本。Mリーグ2021レギュラーシーズン個人成績トップ(2022/2/9現在)、自分の推しチームUNEXTパイレーツの裏船長こと瑞原明奈プロの初戦術本です。
麻雀という不完全情報ゲームにおいて、自身の手牌をどのように捉え、どのように進行させていくか。Mリーグの実戦譜を例にして、瑞原明奈プロの論理的思考を余すところなく、瑞原明奈プロの言葉で綴られています。あえて本のタイトルに「入門」という単語を付けています。これは、あくまでも本書の内容は論理的思考の入り口であって、これらをベースにして麻雀をもっと自由に楽しんで欲しいという、瑞原明奈プロの想いが伝わります。
以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。
あっきーなはJAM好きだったのかぁ!語り合いたすぎる!
以下は今後の自分の麻雀に生かせそうな論理的思考メモです。
第一章 配牌からの構想
・親に配牌でダブ東トイツが入っている確率は5%程度
まあ、知識として覚えておく程度で
・親番ならば、ドラ表示牌カンチャンターツチーなど、後々苦しそうな形を仕掛けるのもあり
もう配牌から4面子1雀頭の構想がある程度まで出来上がってないと無理だよねって話。
第二章 手組を考える
・トイツ3組では1つほぐしてリャンメン固定がセオリー(裏目は縦引きのみ)
これは実戦でも頻出ケースな体感。しかも3回話しておる。
・最終テンパイ形を意識したイーシャンテン打牌選択(受け入れが多くても愚形テンパイにしかならないのなら?)
スピードor打点どっちが必要な状況?
第三章 安全牌の保持
・
第四章 方針の切り替え
・序盤に固めた方針が絶対ではない、引きずられない!
麻雀は自由だ!
第五章 テンパイ時の選択
・手変わり牌の種類と枚数
意外と盲点になりがち。しっかり意識。
第六章 副露判断
・いつでもオリる勇気を
無駄に押しがちをやめる。
第七章 押し引き判断
・ノーテンとテンパイの価値はまるで違う!
テンパイvsテンパイの土俵に上がるための道のりを冷静にジャッジ。
・安全度の比較は丁寧に
「だいたい通るだろう」←やりがち~
第八章 仕掛けへの対応
・急所はどこか?
自分の手牌がダメダメな時は特に
・仕掛け後の手出しは読み材料
ただし勝手読みの過信は禁物!
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