【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME7】
天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。
DAY4 GAME7
前局アガって親番を迎えた朝倉プロ、深い巡目ながら高め三色のリーチ。
役なしカン4pでテンパイしていた黒沢プロ、無スジの3pをぶった切って赤5p単騎の追いかけリーチ!
同じくリーチを掛けていた日向プロが5pをキャッチ。
朝倉プロのド高めを涼しい顔で頭ハネ。
アサピン「なんだそれ…」
セレブの押し引きは一般人には無理ですね、参考になりません(笑)。
朝倉プロ、めげずにドラアンコを最速手順で仕上げてリーチ!
リーチ後にチーを入れてまでチンイツを狙っていた堀プロ。終盤で發を切らずマンズ落とし。「通っているスジが多くなり相対的に字牌の危険度が高い(解説の近藤プロ)」
自分はこの安全スジカウントが苦手。頑張るしかないっす。
黒沢プロの親リーチ。
2000点の仕掛けをしていた朝倉プロ、オリたいときにしっかりとオリられる仕掛けですね。
優雅に4000オールでトップを奪っていくセレブ黒沢プロ。
守備型の日向プロがラス目の親番で珍しく3副露、357pから7pを切り出しカン4p待ち。
最高形のイッツーにはならなかったもののテンパイを入れた堀プロ。両面待ちが残る4pではなく、3pを切ってシャンポンを選択。さすがです。
發or赤5mを切ればチートイテンパイの黒沢プロも小考してオリ。黒沢プロのこの絶妙な押し引きの秘密を知りたい。
「チュモ」
アタリ牌止められてもチュモる!朝倉プロがまたさっきの顔に…(笑)
堀プロラス回避に向けて決死のリーチ。
あれ?朝倉プロ7p鳴いてテンパイ取らんの?
結果的には次巡7mでリーチをかわせていました。らしくないなあと思っていましたが、本人もミスだったとツイートしてましたね。
堀プロラス脱出のツモ。
パイレーツ、3連続ラス…