【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME8】
天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。
DAY4 GAME8
UNEXTパイレーツまさかの3連続ラスで迎えたキャプテン小林プロ、らしくない(?)弱気スタートだった?
しかしチートイに決め打ったこの手牌、地獄待ちのテンパイ。
ドラ6pが切れなければ、中切りで後退やむなしですね。
地獄待ち、残ってた!
前局東で放銃した松本プロ、東切って親リーチ!
ドラドラで高め三色もつく絶好のカン7sを引き入れた小林プロ、100回やったら100回4s切りですね。4sで痛恨の親満放銃。
解説の近藤プロも「さすがの小林プロも痛いのでは」とおっしゃっていました。
次局フリテンながらも親リーチで攻める松本プロ。
役満イーシャンテンからでも6pポンテン、親リーチに対してビシビシ無スジを通していく小林プロ。
ハネ満ツモ。ブレません。
次局のチートイドラドラはダマテンとする小林プロ。「6m切りが入って7m8m切りでリーチとすると、9mはちょっと怪しい(近藤プロ)」。
ダマテンのため萩原プロも手順通りの9m切り。
ここは、ダマなんだなあ。自分はチートイ苦手なので覚えておこう。
ラス目の親番でリーチの萩原プロ。
三色確定なら押せ押せリーチ!
萩原プロがまた9mで放銃に回る、キツい…
松本プロが579の形から5m切りリーチ。
ちょっと粘ろうとするとスジ8mに手がかかりそうな小林プロ。しかし中抜き赤5mというハッキリしたオリ。甘えない。
小林プロ、絶好のカン6pを引き入れリーチ。
松本プロ、ラスがだいぶ離れていることもあり、トップを目指してワンチャンス勝負!
この勝負はなかなか判断が難しいところ。
続けて純チャンで仕掛ける小林プロ。しかし他家の安全牌はしっかり抱えているところがミソ。
飛んで来るんですよね~怖い怖いリーチが。
オリる準備は出来てます。
あ、萩原プロピンフのみで行きますか。
この日の萩原プロはダイソン並みのアタリ牌吸引力(笑)。
しかも打点が高い…
今シーズンはあらかじめ席順が決まってるみたいですね。サクラナイツは北家スタートの日は沢崎プロオンリーで来てもおかしくない。
逆転トップのため仕掛けていた小林プロ。無念…
ラス親強すぎおじさん。