未来の福祉をになう若者たちに、エールを届けたい。
はじめまして。
大阪で、
障がい児・者支援事業、子ども・若者支援事業 などを行う、NPO法人み・らいず2代表の河内崇典と申します。
み・らいず2
福祉業界の就職フェアやインターンシップなど、
福祉従事者と法人をつなぐ社団法人Face to Fukushi代表も兼任しています。
Face to Fukushi
普段は、ツイッターにいます。
NPO法人み・らいずの立ち上げから20年以上がすぎました。
福祉といっても携わる事業領域は多岐にわたります。ですが、僕のテーマは一貫しています:
誰もが当たり前に地域で暮らせる社会をつくること
そして、
福祉の魅力とエールを若者に届けること
です。
そのためにできることを、法人やネットワーク、事業を通じて、形にしていきたいと思っています。
***
僕がこの世界に入るきっかけとなったのは、大学1年生の夏。
ひょんなことで入浴介助の有償ボランティアをすることになり、福祉の世界へと導いてくれた恩人、「お母ちゃん」と出会いました。
1998年、そこで出会った仲間たちとガイドヘルパーサークルを立ち上げ、2001年にはNPO法人設立み・らいずを設立しました。
団体設立当初からの
「必要な支援をつくり届けていく」
という想いは、何年たっても変わりません。
今も学生時代から走ってくれているメンバーが五人。その時々で、学生たちも巻き込みながら、地域に密着した支援を届けたいと思って、やってきました。
けれど、学生時代の僕は、決して誉められたものではありませんでした。
ましてや福祉業界で仕事をするようになるなんて、想像もしていませんでした。
勉強にも興味がない。
大学は1浪の末、結局早々に行かなくなる。
茶髪に合コン、昼夜逆転の生活を送り、
何を目的に生きていったらいいのかわからない。
そういう自分が、今は、どっぷり福祉の世界にいます。
なぜ福祉だったのか。
どうしてこの仕事にこれほどまでに引きつけられるのか。
その背景を綴ることは、もしかしたら今後の福祉を担う若い世代へのエールにもなるかもしれない
と思いました。
そして、その20年分の想いを綴った本が、
9月5日、書籍として出版されます!
もちろん、初の書籍です。
このnoteでは、執筆の背景や制作秘話、その内容についても少しずつ触れてていきたいと思いますので、
ぜひよろしくお願いいたします!
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