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【#ボクフク、見本誌到着!】社会起業家を目指す人たちへ

前回、「はじめに」を読んでくださった皆様、ありがとうございます!

あっというまに、来週9月5日(月)には、一般販売を迎えます。応援してくださっているみなさま、いつも本当に、ありがとうございます!

昨日、み・らいず事務所にも見本誌が届きました!

見本誌を手に感無量の著者近影

こうして手に取ると、いよいよだなという実感がわいてきます。発売は9月5日です。

amazonでは、非常に競争が激しい「社会福祉」ジャンルで、ランキングにも挑戦しています。応援してくださる方がいたら、ぜひ発売と同時にamazonからのご購入をよろしくおねがいいたします!

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ちなみに、目次はこんな感じです。
(編集者さんがつけてくださった、章ごとのまとめもご参考ください)

<目次>

第一章 福祉と出合う

「大学にも行かず小遣いで夜な夜な遊び、モテたくてコンパに明け暮れていたぼくと、お母ちゃんとの出会い。」
一流のチョコ/ みらいずの二十年/ 勉強には縁がなかった/ 初めて抱いた夢/ 崩れ去った価値観/ 話すだけで時給一八〇〇円?/ お母ちゃん/ おれらでも、できるもんやな/ 有償ボランティア/ 地震が起こったらこの子はどうなる/ [コラム]ガイドヘルパーとは

第二章 みらいず誕生。ヘルパー派遣、代行します
「時給1800円に惹かれ、なにもわからず始めた介助。「おれらにもできるもんなんやな」。創業メンバーと出会う。」
創業の仲間たち/ [コラム]公益性の高い事業を行う「社会福祉法人」/ つくりたいのはカップラーメン/ メンバーたちの変化/ 仕事だったらどうする?/ 「みらいず」誕生/ [コラム]NPO法人のつくり方/ ヘルパー派遣します/ 家庭教師派遣事業「ラーンメイト」/ [コラム]発達障害者への支援/ 会費一万円の価値?/ 目指せ! 固定給二〇万/ 支援費制度のスタート/ お母ちゃんに「社長さん」と呼ばれて/ [コラム]福祉の仕事に役立つ資格

第三章 変わらない現実
一度や二度ではない「責任者を出せ!」。障害福祉って一体なんなんや……経営を学ばなきゃ何もできない。
代表を出せ!/ 困らせているのは誰だ/ 三百六十五日の支援?/ 経営を学ぶ/ オプション事業?/ NPO法人「ふわり」/ [コラム]成年後見制度/ お母さんが倒れた!/ 変わらない現実/ [コラム]障害福祉サービスの体系

第四章 施設から地域へ―当事者たちの活動
「先輩の起業家たちから学んだ。福祉は何も特別なものではない、ぼくたちの暮らしそのものなんだ!」
三つの世代/ 地域で見守るということ/ 制度外に振り切る/ 「学生部」をつくる/ [コラム]スクールソーシャルワーカーの仕事/ 社会を変える仕事/ のーまらいず/ 自分も変われる/ [コラム]社会起業家インタビュー 認定NPO法人ホームドア代表・川口加奈さん/ 介護保険事業へ/ ひとりよがりの支援/ 同意はできません/ [コラム]介護保険

第五章 すべてを失って、被災地支援へ
「お母ちゃんにがんが見つかった。2011年3.11。支援に飛び出した。お母ちゃんも彼女も去った。何をすれば……」
東日本大震災/ 喧嘩売ってんのか/ 避難所にも行けない/ 現地で見たこと―当時のブログより/ 一人ぼっちのワンルーム/ 最大の危機と断捨離

第六章 福祉を変える、社会を変える
「本当にやりたいことに向き合おう。投げられたボールはちゃんと投げ返す。新しい福祉の未来図を描く。」
本当にやりたいことに向き合う/ 人材をどう育てるか/ [コラム]自分にあった福祉の仕事を見つける/ 福祉の常識?/ 予防支援―嫌われるがちょうどいい/ 子どもや若者へのクーポン/ [コラム]子どもの貧困/ BCP策定/ 変わらないこと、変わり続けること

「ぼくは福祉で生きることにした」目次

目を通していただければわかりますが、この本は僕の体験がベースになっています。

「お母ちゃん」に導かれて福祉の世界に出会い、団体を立ち上げた僕の、その後の成長・・・

と言いたいところですが、実はそのほとんどが、失敗だったり、挫折だったりです。本をつくるにあたり、福祉を志しながらも、葛藤してきた自分や、情けない自分もしっかり見つめました。

この20年の道のりを、やっと振り返ることができたような気がしています。

また、本書には福祉制度や業界用語もそこそこ出てきますが、学生さんでも初心者の方でも、どんな人にも読みやすいように、専門的な内容はコラム形式にまとめました。

難しい話はひとつもありません。福祉業界への就職を考える学生さんや、これから社会起業家を目指す人たちにも、きっと、何かしら参考になるものがあると思っています。

***

ちなみに第四章「 施設から地域へ―当事者たちの活動」では、

第四章 施設から地域へ―当事者たちの活動
「先輩の起業家たちから学んだ。福祉は何も特別なものではない、ぼくたちの暮らしそのものなんだ!」
三つの世代/ 地域で見守るということ/ 制度外に振り切る/ 「学生部」をつくる/ [コラム]スクールソーシャルワーカーの仕事/ 社会を変える仕事/ のーまらいず/ 自分も変われる/ [コラム]社会起業家インタビュー 認定NPO法人ホームドア代表・川口加奈さん/ 介護保険事業へ/ ひとりよがりの支援/ 同意はできません/ [コラム]介護保険

僕たちがサークルからNPO法人み・らいずを立ち上げるに至った考え方や、社会起業家としての活動の幅を広げたビジネスプランコンペへの応募など、当時の経験をまとめています。

コラムには、社会起業家の先輩として、ホームレス支援の社会起業家として注目を浴びる、認定NPO法人ホームドア代表の川口加奈さんがインタビューに協力してくださいました(川口さん、ご協力ありがとうございます!)

ここで取り上げた社会起業家のためのビジネスプランコンペ「edge(エッジ)」は、現在は僕が代表を兼任していますが、

今や関西の社会起業家の登竜門的コンペに成長し、川口さんもこのコンペを活用して活動の幅を広げました。

そして僕自身も、このコンペの初回に参加しています。その結果や応募したプランの内容などは、本書にもくわしく書きました。ぜひチェックしてみてください!


一般発売は、いよいよ9月5日(月)からスタートとなります。
ご協力いただける方は、ぜひ、9/5Amazonからのご購入よろしくお願いいたしますm(_ _)m



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