38年3ヶ月間続けてきた会社員生活を卒業します。
38年と3ヶ月間続けてきた、会社員としての働き方を卒業します。
新卒で入社した会社で働き始め、離職期間無く。これまでに延べ7社(出戻りあり)で働いてきました。なんと、日数は13,970日間になるようです。
60歳で定年となり、その後も延長雇用で企業の従業員として、会社員生活を続けてきました。
その間には、良いこともよくないことも、色々とありました、、、
・バブル期~バブル崩壊、
・OA化の波、インターネットの普及
・リーマンショック
・甚大な被害をもたらす自然災害
・コロナパンデミック
などなど、様々なことを経験しましたが、何とかくぐり抜けて働き続けてきました。
ここまできたなら、65歳までは会社員生活を続けるということも考えましたが、再雇用の契約社員として働き続けるということは、役職から離れ求められた作業を淡々とこなすという役割でした。
こういった求められた作業をこなしていく日々を約1年間に渡って過ごす間に、働く意欲が薄れてしまい、時間を買ってもらっているだけという感覚に陥りました。
人生100年時代、定年を過ぎた後にも70歳位までは多くの人が働く時代においては、働き続けるモチベーションを保つことはとても重要になっています。
働き続けるためのモチベーションを会社員ではなく、フリーランスとして、これまでの経験を活用できる仕事をすることに求めました。
例えば、
・企業が抱えている課題解決のお手伝い
・スキルやノウハウが活用できる仕事
・生産性の向上、品質の向上につながる役割
いい年をして、自己肯定感や承認欲求が高いのでしょうか、、、
違う言い方をすると、自己満足のためでしょう。
老害と言われないよう、横柄にならず、謙虚を心がけてまだまだ働き続けます。