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【経験談】幼児教育は無駄ではないと思う。

「幼児教育って無駄じゃない?」と聞かれたら、私は迷わず「無駄じゃないよ」と答えます。
なぜなら、私自身がその効果を実感しているからです。

幼稚園から小学1年生の頃、私は七田式教育の教室に通っていました。七田式教育は、0歳から6歳までの子どもを対象に「右脳開発」に焦点を当てた教育法です。教室のレッスンでは、フラッシュカードを使った瞬間記憶やイメージトレーニング、速読、パズル、百ます計算などが行われます。

特に印象に残っているのは、クラス全員で毎週同じパズルに挑戦したことです。週を重ねるごとに、制限時間内に完成させるスピードがどんどん速くなり、それがとても嬉しかったことを覚えています。他の子に負けたくないという競争心も芽生え、楽しみながら集中力も鍛えられました。

また、地理や科学の学習ソングをたくさん覚えたことも強く記憶に残っています。「日本は本州、北海道、九州、四国の〜♪」といった歌は、今でも自然に口をついて出てきます。これらのソングを通して、小学4年生で学ぶ内容を、既に小学1年生の頃には理解していました。授業で改めて学んだ時には、深い理解が得られたことが自信につながりました。

振り返ってみると、

七田式教育を通じて私は

学ぶ楽しさ
できないことができるようになる喜び
競争心

を身につけたと思います。

さらに、集中力記憶力も確実に養われ、これらはその後の人生でも私を支えてくれる大切な力となりました。

だからこそ、幼児教育は「無駄じゃない。」と言い切れます。

ただし、幼児教育は教室に通うことだけで成り立つわけではありません。家庭でも十分に取り組める方法がたくさんあります。実際に、私は自宅で学習CDを聞き流したり、家族と一緒に記憶ゲームをしたりして、家庭学習を楽しんでいました。今では様々な教材が簡単に手に入るので、家庭でも工夫次第で効果的な幼児教育が可能です。

「幼児教育って本当に効果があるの?」と疑問に思ったなら、まずはお子さんと一緒に何か一つ楽しく取り組めることを試してみることをお勧めします。

お子さんに合った方法やペースを見つけ、楽しみながら学べる環境を作れば、きっと効果を感じられるはずです。

私はそれを信じています。

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