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【衝撃】3ヶ月前の出来事。リーマンショック時の1.5倍の生活困窮者が池袋に…

今、世界的なインフレを抑制しようとする中で、シリコンバレー銀行などの銀行破綻が発生し、世の中が不安にさらされています。
また、リーマンショックのような時代が来るのではないかと心配されている方も多いのではないでしょうか。

ただ、このブログを読まれている方の大部分は、まだ生活に余裕のある方ではないでしょうか。
以下の動画をご覧ください。これは、つい3ヶ月前の話です。

年末の炊き出し・食料配布の行列が、コロナで2020年は230人、2021年が400人、2022年が500人。
リーマンショックの時が330人に対しての500人。そして、今も物価高でこうした人が更に増えているそうです。

月50万円稼いでた40代の方が、離職をきっかけに生活困窮者になる人も居るという動画のワンシーンは本当に他人事でないです。明日も我が身かも知れません・・・

先日も”ひとり親家庭”の窮状についてブログで触れました。こうした方々の窮状は我々の想像を超えています。

先日もお伝えしましたように、こうした窮状は”ひとり親家庭”だけではありません。
スポチュニティでクラファンプロジェクトをした神奈川大学ラクロス部の話では、普通の学生でさえ、部費や練習にかかるお金に困っているという状況が書かれています。

このように、なかなか周りには言えないため、なかなか表に出てこないだけで、授業料や生活費のためにバイトの追われている学生さんは、間違いなく居ます

本当はスポーツや勉学がめちゃくちゃ有望!
だけど、お金が無いためにそういった機会を無くしてしまった学生さんも沢山居るでしょう。

それは、少子高齢化の日本の未来を背負っていく子供たちの貴重な勉学や成長の機会を奪ってしまっています。将来へ向けた大きな大きな損失だと思いますし、何よりも胸が締めつけられます。見てて辛いですし、何とかしてあげたいですよね。

こういう不平等で格差の大きい社会になったのは、誰のせいでしょうか。そう。誰のでもなく、今生きている我々ひとりひとりの責任です。そうしたしわ寄せが、未来を背負っていく若者や子供たち、弱者にいってしまっていることに目を背けず、知ることがはじめの一歩ではないでしょうか。

『頑張っているヒト・真面目に生きているヒトが報われる社会』

『生まれた境遇は関係なく平等な機会のある社会』

『困っているヒトを手軽に助け合える社会』

そのような社会に一歩でも近づきたいと心から想う毎日です。


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