何もしないことを恐れろ by 本田宗一郎
世界の本田宗一郎の名言。
本気のチャレンジなら、失敗したとしても、その方法がダメだってことが分かったという経験が重要ってこと。
なぜなら、逆のことをしたり、ダメだった点を改善すれば上手くいく可能性が高いから。そして、失敗して経験することで、新しい視点・世界を見ることができるから。
失敗を恐れてチャレンジを何もせず、大事な寿命を1日1日、少しづつ減らしていくような一生って勿体無さすぎる。
チャレンジさえすれば、上手く行けば成功するし、仮に失敗したとしても、失敗から学び、次に進むことができる。
世の中、自分自身は何もせず、時間を浪費している事に気遣い人間が多い。自分自身も含め。
人生、打率よりも打席数が大事!
まずは打席に沢山立って、バットを振らないと始まらない。
打席に立たないと、ヒットもホームランも生まれないし、四球や死球も生まれない。仮にその打席が凡打や三振だったとしても、投手のボールを体感することができる。次にヒットが打てる可能性も上がる。なので、何事もまずは打席に立つことが大事。打席数が大事。
打率3割の人が10打席立ってもヒットは3本。打率1割でも100打席立てばヒットは10本。打席数が多いとヒット数も多いし、間違いなく打率も上がってくる。
刻々と過ぎる時間は一緒。打率3割で打つ打席を選ぶよりも、実は打席に立ちまくるほうが賢いという真実。頭で分かっているのに行動できる人って少ない。自分自身も含め。しっかりと戒めなければ!
そういえば、前にnoteにも書いた「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の書籍の中で、人間が死ぬ間際に後悔することの9割が「もっと冒険すれば良かった」という事という話があったけど、まさに通づる話。
今の日本自体がまさに失敗を恐れる病にずっとかかっていて、それが最近の日本経済の凋落の要因の1つになっている気がする。失敗して嫌な思いをするくらいなら、何もしないほうがいいやって雰囲気。
もっと、チャレンジやトライを褒めるカルチャーや社会になると良いのに。
改めて、スポチュニティのクレドの「1トライ2シェア」を大事にしていこう!