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エモーショナルでインテリジェンスのある組織
2022年もあっという間に過ぎ、今年度ももうすぐ終わろうとしています。
スポチュニティが目指す組織としては、”エモーショナルでインテリジェンスのある組織”を掲げています。
ここでは、改めて自分自身の再確認の意味も込めて、”エモーショナルでインテリジェンスのある組織”について触れたいと思います。
スポチュニティには折角、グロービスやBBT、それ以外からも意識やスキルの高い優秀なメンバーが集まっています。
ですから、各自が常に目的やゴールを意識し、各自が適切なイシューを設定しながら、ハイパフォーマンスに業務をこなせるような自律分散型の組織となれたらと思っていますし、きっとなれると思います。
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ただ、”インテリジェンス”のあるといっても、時には泥臭くやっていく必要だってあります。
今のスポチュニティには、他のスタートアップやベンチャーのような危機感や泥臭さ、ガムシャラさが足りません。我々はベンチャー企業です。知名度もありません。弱者です。弱者は強者よりも圧倒的にガムシャラに泥臭くやっていく必要があります。日々、前進・成長していく必要があります。でなければ、世の中からあっという間に消えてしまいます。
一方で、”ガムシャラ・泥臭く=何も考えずに突っ走る”というのも違うと思っています。常に業務を改善させたり、共通化させたり、ノウハウを蓄積させたり、新しい価値を生み出したりといった形で、与えられた仕事を淡々と機械的にこなすのではなく、常に目的・ゴールを意識しながら各自が高いパフォーマンスを出していける組織でありたいと思います。
お気に入りの動画チャネル「学識サロン」でこういう動画がありましたのでご紹介します。
この中でも、仕事ができる人は、次の3つを意識をしていると紹介されています。ここまでの話は、2番や3番の話ですね。
自分の時給はいくらかを考えている
単なる作業をとことん嫌がる(常に業務改善を考える)
プランよりもドゥーが先である
そして、もう1つの”エモーショナル”。
これは、メンバー1人1人が心の底から困っている人達を助けたい!社会の格差を変えたい!という想いを常に秘めながら活動できたらと思っています。
こうした想いが、お客様や仲間など相手を思いやる優しさや想像力に代わっていくのだと思っています。
逆に自分だけの事を優先したり、自分勝手な人はNGです。世の中、自分自身の事だけを判断軸の中心に添えている人が多いのが現状です。
お客様のことを想像できなかったり、仲間を助ける想いが無い人には、スポチュニティに関わって欲しくありません。
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我々スポチュニティ関係者全員、スポーツ界の構造を少しでも変え、ひいてはスポーツ界だけでなく日本国内の歪んだ構造、格差を少しでも変えたいと強く願っていると思っています。
『頑張っているヒト・真面目に生きているヒトが報われる社会』
『生まれた境遇は関係なく平等な機会のある社会』
『困っているヒトを手軽に助け合える社会』
こうした社会にするためには、まずは今できることは、お客様や仲間など相手を思いやる優しさや想像力を持って、日々過ごすことだと私は思います。
エモーショナルでインテリジェンスのあるスポチュニティでありたいと切に願っています。
時間はあっという間です。人生は、876,000時間です。ここから、睡眠や食事や仕事や家族の時間を差し引くと、残った自由に使える時間は116,800時間です。
この1年もあっという間に過ぎていきます。だからこそ、1日1日を丁寧に精一杯、大事に生きていかないと・・・なぁとこれを書きながら改めて思いました。
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