2023年を振り返ってみる
はじめに
2023年は色々あったな〜と思ったのでふりかえるやつです!
1月:BUFF卒業
コミュニティマネージャーの認定講座であるBUFF®を卒業しました。
最終発表ではPMI日本支部で設立を考えていたコミュニティの構想をまとめ発表をしました。SheredValueというコミュニティの軸になる理念を考えるのに苦悩してましたのをおぼえています。
ここでBUFFのチーム同期だった ちぇるさんから G'sACADEMYのことを知りそのまま勢いで1月末にIQ試験を受けていました笑(よくやった)
2月:お仕事どたばた
会社の上半期の評価期間だったり、旅行だったりでどたばた。
強いて書くとするなら、初恋の女の子と再会したときに怪しげな招待制のセミナーに誘われてびっくりしたこと
3月:特になし
なんかしてろよ
4月:G'sACADEMY入学
4月の中旬にいよいよG'sACADEMYに入学
私は、起業を夢見てたわけでも、エンジニアになるわけでもなく、入学時には「自分の今後の可能性を広げる」という思いで来ていたので、入学式で同期の起業する!とか、新規事業やる!などいろんな自己紹介を聞いて「わ〜、すげ〜」と語彙力を失っていました。正直、入学時は「この雰囲気についていけるかな・・」と不安がっていましたw
肝心の講義はというと、プログラミングは全くの初心者からのスタートだったので、最初の課題からゼーゼーはーはー言っていましたが、振り返ってみると本当にこの1年で大きく成長できたなと思います
5月:コミュニティ立ち上げ、WhyMeを問う
1月から準備を進めていた、PMI日本支部でのコミュニティの立ち上げを行いました。過去のセミナーやワークショップの参加者を中心に声掛けを行い、5月の初めての活動は、何人が当日参加してくれるかもわからないまま、オンラインで開催しましたが、なんと10人も集まってくれました。
その日の夜はさすがに嬉しかったですね。こんな得体も知れないやつが立ち上げたコミュニティに人が集まってくれるなんて。と感動しました。
また、G'sでは開発をしながらも、卒業生のGGAを見たりG's名物の事業企画の講座があったりで「WhyMe」を自分に問い始めることになりました。自分の人生の棚卸しや矢印の方向を考えることは新卒就活以来だったので、様々なことを振り返り、迷子になっていました笑(依然として迷子だけど、止まっていないことは良いことだと思いたい)
あと心理的安全性をテーマにLT会にも出ました。アウトプットは大事だ。
6月:企画、自分の迷子
皆のプロダクトや将来に対する思いやWhyMeを聞いている傍ら、「自分はどうしたいんだ・・・」と悩んでいた6月。
とりあえず動くものを作って仮説検証をするんだ!というアジャイルの教えのもと、ReactとFirebaseを使って、クラスメイトに実験を依頼。やってみてやはり「別にいらんな〜これ笑」となり、ほな次はどうする・・?と頭を抱えた気がする(たぶん)
7月:仕事どたばた、青春の回収
7月から始まった本業の案件の方向が二転三転しながら、荒波にのっていた気がする。期待値のすり合わせの重要性と、もしずれていた時にいかに過去を責めず、次にどうするかの思考は鍛わったと思う。
あとG'sの同期と今まで以上にたくさん関わり始めた月だと思う、青春を取り戻している気がして本当に楽しかった
8月:卒業制作期間、湘南夏合宿、新規案件開始
いよいよ、通常講義を終え、卒業制作期間に突入開始。
メンター申し込みに向けての企画があまりにも腑に落ちなくて提出2日前に破壊して、夏合宿で書き上げることにした。
夏合宿では、同期と話しながら企画について考えるなかで「偶発性」というワードが面白く、「オフラインイベントにおける偶発性を加速し出会いのきっかけを増やす」というテーマで企画書を急ピッチで作成。
その後夕日を見たり、お酒を飲んだり、、、夏合宿は本当に楽しかった・・・
また本業では既存の波乗り案件と並走してSAFeを適応した大規模アジャイルPJが始まった。研修では、これまでのG'sでの学びや経験が様々な要素に繋がり非常に楽しかったし、PJの滑り出しのプランニングも気合いで乗り越えた。過去の自分えらい。
9月:社内マネージャー向け研修、G'sまた迷子
社内では、社内メンバーで業後や年末や休日に練りに練った、心理的安全性のマネージャー向け研修を開講した。受講されるマネージャーの方たちは非常にまっすぐ受講をしてくれまた、とてもポジティブなフィードバックや真っ当なフィードバックをいただき、いいマネージャーのいる会社にいることができてよかったなと思った。
また、FlutterとFirebaseを触りプロダクトが7割がた動くようになってきたころ、企画についてメンターさんと話している時に「やっぱりこれいらなくね?」と思った以降、自分の企画が信じられなくなり、自分の承認欲求に立ち戻りSlackでの双方向ありがとうメッセージAppを作ろうと二週間くらい急にBolt for JavaScriptという未知の領域に突入。
しかし、やはり類似のプロダクトは既に世の中にあり、自分の思いも中途半端なまま、プロダクトも開発環境でしか動作せず、他環境でのデプロイができずに萎え落ち。
結構いろんな気持ちが迷子だったり、落ちていたりしていたけど、振り返ってみると良い時間だったと思う。
10月:卒業制作提出、セレクション、卒業
結局自分の卒業制作の気持ちは中途半端なまま、体裁を整えた最初のFlutterのアプリを提出。
しかし提出の最終日までは、まだ4日ほど余裕があったため、クラスのみんなの役に立ちたい!と思い、残り数日は校舎にいて、デバックやテストなど手伝いますよ〜!と宣言し校舎に向かった。
そんな提出4日前の土曜日の午後に、Hさんが校舎にきて「やばいこのままだと卒業できない!」といい、ほな一緒にやりますか!とSさんも一緒に3人で急造チームを作り、急ピッチで画面設計をし、GitHubのリポジトリを作り、ReactとFirebaseで卒業できるような状態を整えた。始めての共同作業(わら)的などったんばったんなチーム開発だったけど正直楽しかった。
そんなどたばた喜劇の翌日、Eさんが校舎にきて同じく「やばいこのままだと卒業できない!」となり、後は同じく、すでに作っていたモックをベースにFIrebase連携して、卒業をサポートできた。
振り返ってみてもこの2日間はかなり個人的にも刺激的な2日間だった。
やはり自分は、ナンバーワンの座ではなく、サポーターや参謀が向いているのかもしれない(かもしれない)
Eさんのプロダクトについては非常に理念共感できたことや、自分のGGAへの諦めた気持ちもあり、セレクションまで手伝うことになった。
セレクションの結果は残念ながらではあったが、同期のプロダクトはどれも素晴らしく、本当に感動した。
そしてG'sACADEMYの卒業式を迎えた。入学前の「自分の可能性を広げる」という自分へのミッションは最大限に活かせたと思う。これからもっと、自分の迷子に向き合いながら広げ、深め、進んでいきたいと思う。
そんな中で、自分の人生の中で軸や思いが固まった時、また自分の企画というものについて考えたいな。
11月:ぬけがら、GGA、初九州、イベント実施
セレクションも終え、正直燃え尽き症候群だった。
そんな中、同期のGGA登壇の様子をみて、多くの後悔と尊敬を持ち、見事DEVコースのHさんが優勝!(本当に同期だったことが、すごいことだと後からじわじわと込み上げる)
溜め込んでいた予定や、仕事を消化しつつ人生で始めて九州地方に上陸
また、11月末にはPMI日本支部でのイベントの運営を実施。
11月末の日曜日に50人弱の参加者が現地で参加してくれて、交流会を実施できた。オフラインイベントってやっぱり参加者の顔が見れるし、交流も盛んだしこれからも増やしたいな〜!と自分のコミュニティのことも反省しながらの1日だったのを覚えている
12月:初めての海外、Jackkasson
ポーカー友達の誘いに乗っかり始めての海外旅行
人生初の海外旅行先に選ばれたのはフィリピンでした。
ポーカーをしている時間がほとんどだった気がしますが、人々はとても暖かく、フレンドリーで心温まる日々でした。(ポーカーは負けたけど)
また12月22日は「Jackkasson」というG's卒業生の企画するイベントに参加をしました。自分はありとあらゆるものに意味や価値を考えすぎていて疲れていたな・・と勝手に内省していた。とってもいいイベントだった。自分の中のスキに向き合いたいです
まとめ:総括、2024年に向けて
2023年は人生でトップレベルで変化があった1年だったと思います
あ、体重も、、、
2024年は「選択」をテーマに2023年で広がった可能性を存分に生かしていきたいと思います。あとダイエット。
2023年に私と関わってくれたすべての皆さん本当にありがとうございました!
2024年も引き続きよろしくお願いいたします〜