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この黒さは良い黒さ、Kroi

あの「黒さ」とはそう、Spotifyで「aloe」というプレイリストを聴いていた時に出会った。

なんて黒さだ。


~完~


後は皆さんの耳で体感してほしい…といった具合に終わらせても良いが、黒さが許してくれなそうなのでもう少し話そうと思う。

Kroiとは

2018年2月に結成。R&B/ファンク/ソウル/ロック/ヒップホップなど、あらゆる音楽ジャンルからの影響を昇華したミクスチャーな音楽性を提示する5人組バンド。
バンド名の由来はあらゆる音楽ジャンルの色を取り入れて新しい音楽性を創造したいという考えで、全ての色を混ぜると黒になることからくる「黒い」と、メンバーが全員ブラックミュージックを好み、そこから受けた影響や衝撃を日本人である自分たちなりに昇華するという意味を込め、Blackを日本語にした「黒い」からKroiと命名。
2018年2月にInstagramを通じてメンバー同士が出会い、結成。10月に1st Single「Suck a Lemmon」にてデビュー。翌年夏『SUMMER SONIC 2019』へ出演。同年12月にリリースした『Fire Brain』はiTunes Store R&B/ソウルランキングでのトップ10入りや、J-WAVE「SONAR TRAX」の選出などで、注目を集める。2020年5月に最新EP「hub」をリリース。音楽活動だけでなく、ファッションモデルやデザイン、楽曲プロデュースなど、メンバーそれぞれが多様な活動を展開し、カルチャーシーンへの発信を行なっている。(ホームページより引用)

Instagramを通じてメンバー同士が出会いってなんとも今っぽいね。

最初に貼ったHORNを聴いたなら分かると思うが、まあ~~~黒い。

メンバーがブラックミュージックが好きなのがめっちゃ分かる。こりゃあ黒い。

メンバーの千葉大樹 氏(キーボード)がミックスをしているのが功を奏しているのか、めちゃくちゃ音が気持ちいい。好きなものを投影しようという心意気を感じる。

ただ彼らのすごい所は、黒い所だけではない。

すんごいファンキーなのに耳馴染み良すぎ。ポップスとしての側面も持ち合わせてんのかよ。

一昔前のポップスだと、結構明るいというかハイファイな音作りをしている楽曲が多かったように思うが(偏見)、このバンドはすごいレトロの押しが強い。特にシンセ。シンセがすごいシンプルだけど癖のある感じがする。好き。

そんな彼ら、ポニーキャニオン内の「IRORI Records」からメジャーリリースする事も決定している。やった!

では最後にHORNのストリーミングライブVerを紹介して終いとする。今夜は踊ってから寝ます。


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