米国株式投資の真実を伝える [Vol.73]2022年12月5日配信
【人生を豊かにする日経の読み方】
社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。
参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
1.マーケット振り返り(11月28日~12月5日)
<主要指数>
・NYダウ +0.2%
・S&P500指数 +1.1%
・ナスダック総合指数+2.1%
=駆け足バージョン=
水曜日のパウエル議長の講演前は軟調に推移したものの、議長講演で利上げ幅の縮小が示唆されると急反発しました。金曜日発表の雇用統計は強い内容で、金利上昇から一時的に売られましたが、引けにかけて戻り歩調となりました。
=ちょっとだけ詳しく=
週明けは米連邦準備制度理事会(FRB)の複数の高官からタカ派的なコメントが出されたことなどから下落しました。
火曜日はこれまでの中国の過剰な規制に対する懸念が和らいだことが下支えとなったものの、翌日のパウエル議長の講演を控えた様子見姿勢から、軟調な展開が続きました。
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