米国株式投資の真実を伝える [Vol.74]2022年12月12日配信
休刊日:2023年1月2日(月)
【人生を豊かにする日経の読み方】
社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。
参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
1.マーケット振り返り(12月5日~12月9日)
<主要指数>
・NYダウ -2.8%
・S&P500指数 -3.4%
・ナスダック総合指数 -4.0%
=駆け足バージョン=
強めの経済指標を受けて金利が上昇したことに加え、主要銀行のトップから景気に対する慎重な発言が相次いで下落しました。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い戻される局面はあったものの、金利の上昇が頭を抑えました。
=ちょっとだけ詳しく=
週明けは、11月のISM非製造業景況指数が予想を上回って前月から上昇し、なかでも雇用の改善が示されてたことから長期金利が上昇したため、下落して始まりました。
火曜日はJPモルガン・チェースなどの最高経営責任者(CEO)から相次いで景気に対する慎重な見通しが出され、警戒感が強まって続落となりました。
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