かわした税理士のたまには一人酒 令和6年1月・能登半島地震から2週間後の片町
令和6年1月1日16:10
能登半島地震が発生しました。
自宅の書斎はこんな感じです。
逆に言うと、この程度でよかった、という思いです。
能登の方は大変なことになっていますから。
この程度は「被災」のうちに入らないですね。
そして、その2週間後、片町に行ってきました。
目的は、片町の飲食店を応援するため、です。
ボトルが落ちて割れてしまった損害、
観光客が激減して売上が減るだろうという損害、
自粛ムードが高まって売上が減るだろうという損害、
これらの損害を受けた(受ける)飲食店のために
少しでも力になれれば、と思い行ってきました。
18時過ぎの「きらら」前です。
普段は待ち合わせの人がいます。
しかし、ガラガラです。
普段なら行列が絶えない「いたる」前です。
美味しい魚を求めて観光客が常にいるんですが、
この日は見ての通りです。
あのおでん屋「赤玉」も行列がありません。
「久しぶりに地元客もおでんを食べれる」という声もあるくらいです。
名物とも言える観光客の行列も、この日はありませんでした。
木倉町もこの通り。
私はこの日、「マクリハニッシュ」に行きました。
ウイスキーの取り揃えが抜群のお店です。
高価なウイスキーボトルを数え切れないぐらい失ったのに、
マスターは明るく出迎えてくれました。
元気そうで安心しました。
マスターの本心はどうか分かりませんが、
やはり笑顔を見るとほっとします。
他の店にももっと行きたいところなんですが、
税理士業務が忙しい時期に入ってきました。
近日中に行きたい店すべてに行くことは難しそうです。
それでも行けるお店には行きたいと思っています。
余震が続いている間は当分、
観光客の回復は難しそうです。
金沢にいる分には地震で揺れる影響は
ほとんどないんですけどね。
県外にいる人にはそれは分からないでしょうし、
「石川県」でくくられてしまうので、
どうしようもないのかもしれません。
これから空いた時間にコツコツと
いろんなお店の応援に回りたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?