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両輪を回す(外と内、身体と心)

両輪を回す(外と内、身体と心)



“両輪(りょうりん)を回す”

mikapico(記事下にリンクあり)さんとの会話で出てきた名言をタイトルにさせていただきました。
流石、わかりやすい!



よく言われることだけれど、意外と実践できないのが、この両輪を回すということではないでしょうか。



両輪とは、外と内、身体と心、現実的なことと形がないことのどちらもという意味でここでは使っています。



例えば、占星術を形がないものだとすると、それを元に具体的な行動に落とし込むことで、両輪が回ると思います。



もっと具体的例を挙げると、



・占星術で、月乙女座6ハウスだから、胃腸・神経系が揺らぎやすいと読み解く



⇒実際そのように体感があるのであれば、それは、身体にその原因があるから症状に出るのであって、体感+占星術での読み解きの後押しを得て、実際身体に向き合い、未病のうちに改善に取り組むとか、定期的に検査を受けてみるのが、両輪を回すことだと思います。



・お金に課題があると感じたり、不安を感じるのならば、

潜在意識にアプローチする、自分自身に向き合うのが、内側からだとしたら、実際の収支を明らかにしてみる、いくら手元にあれば安心なのか考える(生活費の〇か月分とか具体的に)、それを心の安定のために少しづつ貯めてみるなど、現実的にも自分のために行動するのが外側のアプローチだと思います。



・生まれ変わりたい!のなら、潜在意識へのアプローチと同時に、肉体改造に取り組む!とかね。



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※お金=貯めない・使う・澱ませないとの考え方もありますが、それは、十分な資金があるのに、ほしいものを買えない人の場合の話であって、一週間後の生活費がないひとが、今(自分自身の消費のためにほしいもの)を我慢することとは、別次元の話かなと思います。


 その場合は、使うことにブロックがあるとか、お金にブロックがあるのではなく、手元に置いておかないことで何を求めているのか、お金を使うことは何の代替行為なのかに向き合うことが必要かもしれません(…耳の痛い内容ですよね、自分にとっても同じです。)


 私が消費してしまったなと思う時によくあるのが、焦りです。

値上げ前に買いたいとか、後悔するのではとか、今だけがチャンスなのではとか。「少し無理してでも」と言いますが、少しの無理を続けているのであれば、少しではないかもしれませんし、将来のやるぞListに入れておくのもいいかもしれないですね。



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大いに脱線しました(笑)



内側が得意なタイプと、外側が得意なタイプ、自分はどちらに分類されますか。



内側が得意だと(心とか自分とか感覚)に引っ張られて、現実的に行動するのが苦手だったりするし、外側が得意だと、自分の気持ちを無視して行動した結果に満たされないことがあるかもしれません。



数十年生きてきたなら、自分でわかることだと思いますが、苦手なほうは、意識しないとできないから、意識して、やっていくことしかないなと思います。



私だったら、行動に移すことは得意だけれど、心に向き合うとか、自分に向き合うとか、呼吸をゆっくりするとか、ボーっとするとか、緩めるは、超超超苦手です。何ならお金を払って他人にお願いしなければ、出来ない部分でもあります。寝る間も惜しんで行動したあとに、全然求めていなかったと愕然としたこともあります。



(心に向き合わず、べきとか、これが最短最適解とか、そんな感じで行動した結果、え、全然ほしい未来じゃないと、得てから気づくパターンです。時間とお金と労力を無駄にしたぜと思うやつです。経験にはなりますが)



両輪を回す



意識しないとできないけれど、意識すると、

これも一気にすべてが“回りだす”のではないでしょうか。



では、またね!


🌟mikapico氏のノート

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