かわせみこ

読書好きです。本と漫画に支えられて生きてきました。読んだ本のこと、日々のこと、仕事で感じたことなどを書きます。本は小説、ビジネス書、実用書など、漫画は少年、少女、青年、ほのぼの、バトル、百合、BLなどだいたいなんでも読む雑食系です。いつか「物書き」と名乗れる人になってみたい。

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【自己紹介】30代後半だけどまだまだ人生もnoteテーマも模索中

かわせみこと申します。 自己紹介です。 おヒマなときにでも、読んでいただけたらうれしいです。 🔸プロフィールざっくりプロフィールはこんなかんじです。 年齢は30代後半 住んでいるのは関東 仕事は派遣社員としてIT企業で採用担当(ほぼフル在宅勤務) →正社員登用されました パートナーと2人で賃貸マンション暮らし(子なし、これからも予定なし) 🔸noteで書くこと特にテーマは決めていません。 その日に考えたこと、これまでずっと考えていたこと、その日にあったこと、おす

    • 3日坊主だった日記が、2年続くようになった理由

      日記を細々と書いている。 これまで日記を書こうと一念発起することが5回くらいあり、ほとんどすべて3日坊主で続いたことがなかったのに、ここ2年くらいは細々と続いているから不思議だ。 かなり空白の期間もあったりするので、続いていると言っていいのか微妙なところもあるけれど、一応断続的に続けている。 なぜ続くようになったのか、一つ思い当たる理由がある。 それは、日々を忘れることがもったいないと思うようになったからだ。 私は気にせんでもいいことをうだうだと気にしてしまう性格なので

      • 1,000人以上の履歴書を見てきて(個人的に)羨ましいと思う「ある経歴」

        企業の採用担当として働いて約2年が経とうとしている。 その間に、1,000人以上の履歴書を見て、300人以上の面接に同席してきた。 その中で、「あ、いいなぁ〜」と羨ましくなる「ある経歴」を持つ人に出会うことが、たまにある。 ちなみに、この「いいなぁ〜」は、企業の採用担当としてではなく、いち個人としての心の叫びだ。 その経歴とは、「大学卒業して、数年間バックパッカーで世界を回ってました」「沖縄で暮らすのが夢だったので、沖縄のリゾートホテルで1年くらい働いていました」「バイ

        • 一生のうちに書きたいただひとつのこと

          いつもnoteにテーマも雰囲気もバラバラなものを書いてしまう。 でも本当は、一番書きたいものがある。 わたしが最終的に目指したい文章は、小学校の担任の先生から卒業式にもらった手紙だ。 クラス全員にくれた手紙で、全員に同じ内容をコピーしたものだった(最後に数行だけ、それぞれ個人に宛てたメッセージが手書きされていた)。 それでも、その手紙はわたしを何度も支えてくれた。 その手紙の内容は、先生が中学卒業から高校までにかけて経験した、とても辛い時期について語ったものだった。

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          成功者のノウハウがあふれる世の中で、無気力系主人公の「葬送のフリーレン」が流行る意味

          「○ヶ月で○万円稼ぐ副業ノウハウ」 「初心者でも月○万円稼げる投資方法」 「すぐに成果が出るマーケティング手法」 そんな、すぐ成功するノウハウを授ける本や投稿、講座があふれている中で、「葬送のフリーレン」が流行るのはおもしろい。 この漫画の登場人物は、みんな強いのに自然体で淡々としている。 主人公のフリーレンは千年以上生きたエルフで、魔王を倒した勇者一行の魔法。 伝説級の人物だけれど、強さを誇示しない。 無双するし、自信もあって間違いなく強いけど、それは過信ではなく冷静

          成功者のノウハウがあふれる世の中で、無気力系主人公の「葬送のフリーレン」が流行る意味

          いいものを書きたいから本を読む/「読書する人だけがたどり着ける場所」齋藤孝

          文章を書くとき、ふと自分の浅さに気づく瞬間があります。 これはnoteでも、小説でも同じです。 書いていると、「自分には教養も経験も足りていない」と痛感して、ペンを置いて(画面を閉じて)しまいそうになります。 言い換えれば、自分の中にどれだけの「深み」を育めているかが、書き物にそのまま反映されるということなのかもしれません。 私たちがアウトプットするものは、自分が得た知識や経験を自分というブラックボックスを通して再構築したものです。 そのブラックボックスが浅ければ、

          いいものを書きたいから本を読む/「読書する人だけがたどり着ける場所」齋藤孝

          はじめて小説を書ききった後に思うこと

          最近、小説を書いています。 ほんとうに拙くて、まずは書ききることが目標という、お恥ずかしい内容のものですが。 思えば10代のころから小説を書いてみたいという願望があって、何度か試みてきました。 でもそのたびに、途中で挫折して完結まで書ききることができませんでした。 「一本小説を書き終えられたら、小説家になる才能がある」 あるネットの記事にそんなことが書いてありました。 たしかに、書ききる大変さは身に沁みてわかります。 書けばいいじゃないかと思っても、意外とできない

          はじめて小説を書ききった後に思うこと

          本を読み続けた先に、どんな景色が見えるのか知りたい

          最近、読書が好きという個性をもっと大事にしていこうと思い、できるだけ本を読むようにしています。 SNSで情報収集していると、読んでみたい本がたくさん流れてきます。 忘れないようにブクログに登録していきますが、あきらかに読むペースより登録するペースのほうがはやい。 読む時間が足りない。 いつもそう思います。 しばらく本から遠ざかっていた時期を悔やむときもあります。 コツコツ読んでいたら、もう50冊くらいは読めていたはず、なんて想像します。 人生の中で、どれだけの本を読め

          本を読み続けた先に、どんな景色が見えるのか知りたい

          コロナになって、どれだけ食べることに依存していたかに気がついた

          先週末くらいにコロナにかかってしまいました。 旅行先から帰ってきて、なんだかおかしいぞ?と思っていたら、あれよあれよという間に発熱。 もう熱はすっかり下がって身体は大丈夫なのですが、味覚と嗅覚が完全になくなってしまいました。 これがなかなか辛いです。 なにを食べても味がせず、食事がぜんぜん楽しめない…… おいしいものを食べて元気を出そう!という方法が使えない。 なにを食べても一緒だからなにを食べようか迷うし、すごく食事がいいかげんになる。 安ければいいか、という判断

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          【ヒスイが拾える】ヒスイ海岸でヒスイは見つかったのか?

          ヒスイハンターになってきました。 富山県の朝日町にある「ヒスイ海岸(宮崎・堺海岸)」では、浜辺に宝石のヒスイが打ち上げられていることがあって、それを拾いにくるヒスイハンター(ヒスイを拾いに来る一般人)が全国各地からやってきます。 海岸で宝石が拾えるなんてロマンがある! 個人的にヒスイが好きなので、一度は行ってみたいと思っていました。 実はお隣の新潟県の糸魚川でもヒスイを拾える海岸があります。 でも、朝日町の方が拾った石がヒスイかどうか見てもらえる「ヒスイツアー」も開催さ

          【ヒスイが拾える】ヒスイ海岸でヒスイは見つかったのか?

          個性的な本屋で宝探しの休日

          本を読むことが昔から好きでした。 でも、自分よりもたくさん本を読む友人もいたので、特別なことだとは思っていませんでした。 でも最近になって、少しわかってきました。 わたしは普通よりはよく本を読む方らしい、あと、まあまあこだわりもあるらしい、ということが。 これはたぶん一生変わらない特徴なのだと思うので、前よりも大切にしていこうと思うようになりました。 ところで、今日は一日おやすみです。 わたしは何も予定のない日で、パートナーは用事があって家を空けています。 つまりは、完

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          意味ある人生を送りたいと気負う人に薦めたい/『ある一生』ローベルト・ゼーターラー

          『ある一生』 ローベルト・ゼーターラー著 なにかで紹介されていた、「誰にも知られることもなく生きたある男の生涯が、なぜこんなにも胸に迫るのだろう」といううたい文句に惹かれて読んでみました。 20世紀初頭、アルプスのある村で生きた平凡な人の生涯を描いた作品で、はたから見ると過酷なこともたくさんあったのに、人生の最期には自分の人生を悪くなかった、と振り返るというフィクションです。 そういう内容だとぼんやり知っていたので、読む前は、主人公は聖人君子のような人なのかと思っていまし

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          メンタル弱いけどキャリアコンサルタント資格を取ってみようか迷っている人に伝えたいこと

          この記事は、こんな方に向けて書いています。 国家資格キャリアコンサルタント試験を受けるか迷っているけどメンタルの強さに自信のない人 人事職のキャリアアップ方法のひとつとして、挑戦してみるのもありかなと思っているけどメンタルの強さに自信のない人 人事職への転職を考えているので箔をつけるために受けてみようかなと思っているけどメンタルの強さに自信のない人 要は、絶対に仕事で必要なわけではなく、「国家資格の中では比較的簡単だって言われているし、受けてみるのもありかな」程度に考

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          2024年の目標は、「〇〇〇力」をつけること

          もういくつ寝るとお正月ですね。 来年の目標は決めましたでしょうか。 私の現実的な必達目標は「キャリアコンサルタント資格試験に合格する」です。 以上! ……となってしまうとなんだか味気ないので、他にも目標を決めました。 来年の目標は、「楽しむこと」です。 楽しむと言っても、ただ娯楽を楽しむということとは少しちがいます(それも大事ですが)。 もっと広い意味で、日常生活全体を楽しみたい。 仕事も家事も健康法も家計管理も、もっとうまくできる方法がないか、もっと成長でき

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          chatGPTにキャリア相談してみました

          最近見たchat GPTについての公演動画の中で、これからはchat GPTを使いこなすことが大事、という話がありました。 うっすら感じてはいたものの、今、急速にchat GPTの活用範囲が広がっています。 これは乗り遅れない方が良さそうな流れ。 ふと、今勉強しているキャリアコンサルタントも、chat GPTなどのAIに仕事を奪われるのだろうかという疑問が湧いてきました。 今のchat GPTはキャリア相談をしたらどんな答えが返ってくるのか。 実際に試してみました。

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          自分の本音を見失いがちな人に試してほしい朝のルーティン

          最近、「モーニングページ」をはじめました。 私もつい最近「モーニングページ」というものを知ったのでまったくドヤれる立場ではないのですが、始めて1週間くらいたった今、「これは自分の本音を見失いがちな人がやるといいな」と思っています。 モーニングページとは モーニングページは、朝起きてすぐに手書きで自分の思考をそのままノートに書き出す習慣のことです。 アーティストやクリエイティブな人々の間で人気があり、頭を整理し、アイディアを引き出し、日々の感情を表現するのに役立つとされて

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