カワセミ

中日ドラゴンズとプロ野球に関する記事をゆっくりと書いていきます。 戦力考察や過去の話と色々と

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最近の記事

去年のオフの二つトレードの答え合わせ

どうもお久しぶりです。半年ぶり以来でしょうか? シーズンもほぼ終わりになってきましたが久しぶりに記事を書いて見ました 久しぶりに書く記事は去年のオフの阿部と涌井、京田と砂田のトレードの答え合わせについて書いて見たいと思います 新加入の涌井と砂田の成績 涌井秀章 5勝11敗 投球回103回 防御率4.03 9月24日時点 お世辞にも期待通りの成績とは言えませんが シーズン前半は先発ローテを守っていたので涌井がいなかったら先発ローテが崩壊した可能性もあるので一概的に悪くは

    • 侍ジャパンとの強化試合

      今日は昨日から始まった中日と侍ジャパンの試合について書いていこうと思います 中日は昨日と今日で侍ジャパンと強化試合を行われて、昨日は何と7対2で大勝しました。今日は残念な事に敗戦してしまいましたが その中でも多くの選手の活躍もありましたが個人的に特に印象的な活躍をしたと思う選手を投手と野手に分けて3人ずつ上げて見たいと思います 投手陣 まず1人目は小笠原慎之介 昨日の試合で先発を5回1失点の好投、球速も149キロを出るなどの圧巻の投球で立浪監督から開幕投手を明言されました

      • 浅尾拓也は酷使だったのか?

        今日はかつてセットアッパーとして最優秀中継ぎとMVPのタイトルを獲得して活躍した浅尾拓也に関して記事を書いて見たいと思います セットアッパーとしての活躍と2連覇の代償 浅尾拓也と言えば中日ファンの皆様ならばご存知の様にセットアッパーで活躍し黄金時代を語るうえで欠かすことが出来ない投手です 2008年のシーズンから中継ぎで起用されその時は44試合12ホールド防御率1.79の活躍をして その次の年には当初は先発で起用されるもののその後は中継ぎで起用、防御率は3点台でしたが67

        • 改めて見る去年オフの二つのトレード

          どうもお久しぶりです。 去年のオフに阿部と涌井、京田と砂田のトレードが決行される事になり このトレードは中日ファンのみならず多くのプロ野球ファンの間で大きな話題になりました そこで今日はこのトレードについて改めて振り返ってみたいと思 このトレードの狙いは? そもそもなぜこのようなトレードになったかと言うと まず涌井と阿部のトレードの中日サイドの狙いは 1先発5番手以降の投手を補強する為 2涌井を獲得して若手投手のお手本にする 3阿部を放出する事によって二遊間の若返り

          あの状態でキツネダンスを踊れるか?

          去年の6月頃に日本ハム戦で日本ハムのチアガールたちがキツネダンスを踊っている最中に中日のベンチがお通夜モードの状態になっていて話題になっていました しかしあの時の中日のベンチ陣はお通夜モードになっても仕方ない状況だったのです。あの時の事を改めて振り返る記事を書いて見ました キツネダンスとは? まずキツネダンスに関して簡単に説明すると キツネダンスと言うのは2022年から日本ハムファイターズが新しい演出として取り入れたパフォーマンスで 日本ハムの選手達がキツネダンスを踊って

          あの状態でキツネダンスを踊れるか?

          山田監督の頃を振り返る

          星野監督の退任後に後任の監督に決まったのは山田監督でした 山田久志氏は2年間監督を務め、野手陣では荒木、井端、福留を主力選手に育て上げるなど 中日の黄金時代の影の立役者ともいえる監督です。そこで山田監督の2年間について振り返ってみましょう 悲運の監督 山田監督が就任してある事件が起こります。それは阪神の監督に就任した星野仙一氏が中日の2軍監督に内定していた島野育夫氏の強引な引き抜きでした 当然これには山田監督と中日球団は反発し断固として反対しますが最終的には島野氏が阪神の

          山田監督の頃を振り返る

          落合GMの再評価

          2013年のオフに2011年まで監督を務めていた落合満博氏が中日に復帰してGMとして就任する事になりました そしてGMとしてまず行った事は大規模なコストカットを決行し、そのコストカットは井端が退団したりや新人選手にもカットするというもので当時は大きな話題になりました ですが一方で編成は思う様な補強が出来ずチームは低迷してそれも災いしてチームは暗黒時代に・・・・落合GMに対しては厳しい意見が多いものがあります しかしそんな落合GMですが評価すべき点があるのも事実です。そこで

          落合GMの再評価

          守り勝つ野球への一部の誤解

          この数年の中日の課題は致命的な長打不足で去年もチーム本塁打数も66本とリーグワーストの成績でした ですがこのチームの貧打ぶりに守り勝つ野球というワードに対してアレルギー反応を示す人が多い様にも見えます 守り勝つ野球を改めて振り替えてみる記事を書いて見ました チーム打率と本塁打がリーグワーストでリーグ優勝した2011年 最近の中日ファンの皆さんは守り野球と言うと言うと2011年のリーグ優勝のイメージを持つ人が多いと思います あの当時は飛ばないボールの影響で多くの球界を代

          守り勝つ野球への一部の誤解