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アメリカ最大の美容ブランドe.l.f. Beautyは多様性容認を主張しています

アメリカCNNニュース1/25
アマゾン、メタ、ウォルマート、マクドナルドなど、アメリカの大手ブランドはトランプ大統領になって、多様性、公平性、包摂性(DEI・diversity, equity, and inclusion)プログラムを変更または終了しました。


しかし、人気の化粧品ブランドであるエルフ・ビューティーe.l.f. Beautyは、「So Many Dicks」キャンペーンのように、多様性への取り組みや包摂的なマーケティングを声高に宣伝している大手としては珍しい企業です。
e.l.f. Beautyは、取締役会の78%以上が女性、44%が有色人種である上場企業2社のうちの1社です。


e.l.f. Beautyは、ウォルマート、ターゲット、ウォルグリーンで販売されており、多様性への取り組みが全国で攻撃を受けている今でも、多様性への取り組みをビジネスケースとして提案しています。
コストコCostco やアップルApple. なども多様性 DEI を擁護しています。


トランプ大統領は、連邦政府の多様性、公平性、包摂性、アクセシビリティ担当部署の従業員を休職にしており、トランプ政権は多様性プログラムをさらに狙う計画です。
またトランプ支持の保守系シンクタンクである国立公共政策研究センターは、多様性を容認する企業に対して、多様性と包括性の目標を維持するための財務リスクを報告するよう義務付ける提案をしています


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