アメリカ　トランプ次期政権人選ネタ3つ　アメリカ・ビジネス情報IBTより

トランプ次期政権は身内で固めているので問題噴出です

①トランプ次期大統領は、わざわざ会いに来たカナダ首相に「カナダはアメリカの51番目の州になる」とあざけり笑いました
アメリカ・ビジネス情報IBT12/3
カナダの首相は、次期大統領がアメリカとカナダ間の貿易に関税を課すと脅した後、12月6日にトランプ氏と会談しました
その際トランプ次期大統領は「カナダはアメリカを失望させた。」」と言い、カナダとの貿易赤字の話になると、会話にかなり熱中するようになったといいます。
トランプ氏はその後、カナダがアメリカの51番目の州になることをカナダ首相に提案し、カナダ首相の役職が知事に変更されるだろうと冗談を言って笑いました。
さらに、同席した別の出席者が、カナダがアメリカに加盟すれば民主党支持の州になる可能性が高いと示唆すると、トランプ氏はさらに、カナダは2つの別々の州になり、そのうちの1つは共和党が多数派を占めることになるかもしれないと冗談を言ったといわれています

②トランプ次期政権の国防長官は「イスラム教徒は全員殺せ」と連呼したため、自身がトップを務めていた退役軍人団体から追放されました
アメリカ・ビジネス情報IBT12/3
フォックステレビ番組司会者で元軍人のトランプ次期政権の国防長官は
米国憂慮退役軍人会（CVA）と退役軍人自由協会（VFF）などで退役軍人支援団体で指導的立場にあったのですが、オハイオ州への公式訪問中ストリップクラブのステージで出演者たちに加わろうとしたさい「イスラム教徒を全員殺せ！イスラム教徒を全員殺せ！」と連呼したことと、女性スタッフへの性的な行為や不適切な財政管理などでCVAとVFFの両方で指導的立場から解任されました
専門家は国防長官は国家安全保障のあらゆる問題に関わっており、核兵器の使用にも関わっているためトランプ氏の国防長官人選に問題があるとしています

③トランプ次期政権のFBI長官は「（反トランプの）メディアは反逆罪で追及する」と発言
アメリカ・ビジネス情報IBT12/4
トランプ次期政権のFBI長官は「メディアはトランプ氏が負けた選挙でバイデン氏を支持した」として「FBI長官としてメディアを追及する」という発言がネットで拡散されています
トランプ次期政権のFBI長官は、トランプ氏の側近スティーブ・バノンのネットテレビで「ジョー・バイデン氏の不正選挙を支援したアメリカ国民について嘘をついたメディア関係者を追及するつもりだ。あなたたちを追及するつもりだ」と発言し何百万回もの視聴回数を記録しています。
トランプ支持者や保守系メディアもこの動画を共有し、この動画が広まったのはメディアが「恐れをなした」結果だと主張しています。