アメリカ副大統領候補討論会で最も使われた単語は「トランプ」でした

アメリカ公共放送CBSニュース10/2
10月1日火曜日の討論会で、日常的かつ一般的な言葉を除いて、副大統領候補者らが最も頻繁に言及した言葉は「トランプ」でした
共和党上院議員JD・バンス氏はトランプ前大統領の名前を66回口にしました。民主党知事ティム・ウォルツ氏はトランプ氏を厳しく批判し、同氏の名前を44回口にしました。

共和党ヴァンス氏は7回にわたり、「数百万人」の人々がアメリカに不法入国していると発言し、アメリカ国内の不法移民の数は2000万人以上（実際の数は1100万人）だというトランプ氏の誤った主張を繰り返しました。また共和党ヴァンス氏は、トランプ氏がハリス氏との討論会でこの言葉を一度しか使っていない不法移民を「外国人」と言い、これは７回表現しました 。民主党ウォルツ氏は「不法」や「外国人」という言葉を一切使いませんでした。

共和党ヴァンス氏は中絶の文脈で「赤ちゃん」や「家族」という言葉を10回も使っています。民主党ウォルツ氏も女性の権利の観点から中絶について議論し、「女性」や「女性」という言葉を9回使いました。また、中絶を「医療」と表現した回数は4回だが、これは共和党バンス氏もトランプ氏も使わなかった言葉です