生産性/伊賀泰代
普段痛いほど耳にする生産性について書かれた書籍です。
そもそも生産性とは、
生産性=インプット/アウトプット
生産性を上げるには、
1.投入資源を減らす
2.成果を上げる
→これまでコスト削減にのみフォーカスされてきたが、
成果をあげるという考え方にシフトしていかないと
これからの時代は持たないですよという解説
成長とは、「生産性が上がる事」
1.今までできなかったことができるようになった
2.今までより短い時間でできるようになった
3.同じ時間でより高い成果を出せるようになった
トップパフォーマーを育てる方法
そもそもトップパフォーマーは組織の中では、
ハイパフォーマーとして認識されることが多く、
自身も周囲も可能性を潰していることに気づいていない。
1.ストレッチゴール
2.比較対象を変える
3.圧倒的なライバルの姿をみせる
→上記は、トッパフォーマーの成長を加速させる方法だが、
これは、意欲のある人間であれば自ら設定することで、
より大きな成果を上げることができるのではないでしょうか。