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考え過ぎな私だけど、紹介したい気持ちを抑えられない時もある

 タグ付けて記事を募集するとかリレー企画など、人の記事を紹介する記事は、よほどその人の思いがない限り、あんまり読まなくて。もう自分のフォローしている方のを読むので私は手一杯なのと、にぎやかな雰囲気が得意じゃないみたいで。
 そういう方たちを否定しているのではなくて、楽しめるのであれば、それはその人たちの楽しみ方。私が口出そうが出すまいがどうなるわけでももちろんなく、それぞれのnoteでの立ち位置、考え方がある。性格的なものも、楽しみ方も、その人が心から面白いなーって思っていたらそれが良い!

 何も選ばないタグ付けも面白いなー参加したいなーというものは今までもあったけど、どんな内容にしようかなあと頭をめぐらせているうちに終わってしまう。
 普段あれやこれや考えているのが趣味と化しているせいか、急に違う角度からテーマを与えられると、よほどその時考えていることと合致しない限り、他まで頭が回りにくいみたい。
 自分が思いつかないようなテーマ、考えていなかった部分を刺激されるのは楽しい作業だけど、思いつくまでに時間かかっちゃう。遅いのね私の頭の回転。でももうそれもまたモタモタな私だから仕方ないのよね。

 一方、誰かを選びますよーの企画はしんどい。色んな思いが錯綜しているのを感じるし、選ぶ人の好みだからその人の好みが知れると、そういう風に書けない自分がダメダメな奴に思えてしまう。疲れるからやっぱり参加しない。

 そのどれでもない、ただ誰かを紹介する記事は、ほほう。と思うんだけど、時々自分の雰囲気とかけ離れていると、この人どうして私のを読んでくれているんだろう。とめちゃめちゃ不安になる。

 考えすぎ芸人なのだ。
 あっ。間違えた。
 考えすぎ奥さんなのだよ。

 多分、私がスキしに行くから義理で読んでくれているのかなと思ったり、その人の別の部分で好んでくれているのかなと良いように考えてみたり。

 やっぱり考えすぎ奥さんなのだ。

 考えすぎていると、自分も他の方の記事を紹介できなくなってしまう。
 時々「面白かった」との思いが強すぎて、たまらずに紹介しているけど。

 一時は、相互フォローでコメントを交わしたことのある方全員を紹介をしていこうかなと思ったことがある。
 でも相互フォローじゃなくても気に入っている方たち、コメント入れなくても、自分の記事をあげなくても、読みに来てくださる方で愛着を感じる方もいる。あまり顔を出さなくなってきている方たちもいる。中にはそっとしてほしい方もいるようだし。
 何より全部書き終えたら遺書みたいになっちゃわないか自分が心配になって、そこでも考えすぎを発揮してしまい、やめた。

 日常を読むのを楽しみにしている私は、好きな方たちが多い。クスっと笑えるものや、のんびりした風景、可愛い料理、感心すること、共感する考え、ほのぼの家庭についてなどを楽しんでいる。

 だけど日常の話ではなくて、あるカテゴリーで分けられたもの。求められてもないのに定期的に「この人の、好きで読んでるんだ~」「この人の記事がいかに良いかを紹介したいんだけど、どうしよう」とソワソワしてしまう。そして結局考えすぎてやめる。

 映画の感想。読書の感想。描いた漫画や絵。
 それは「日常系」と分類されないもので。
 どうしてもその3分野で。
 これからちょくちょく紹介させて下さい。


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かわせみ かせみ
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。