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大切にしたい思い、過去のこと、最近のこと

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親子関係や友達とのことじゃなくても、自分の中で大切にして残しておきたい思いがあります
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2024年9月の記事一覧

失敗することで、楽しさは何倍にもなるから挑戦してみる~お菓子作りを通じて~

 高校生の頃にお菓子作りにハマった。  食いしん坊だからなのだろう。思い描くケーキを味わいたい欲求が高まりすぎて、自分で作ってみようと思った。  最初にうまくいけばもう成功体験となって次も、と続いた。  当時はネットなどないから、本屋でお菓子作りの本を探した。  料理本をたくさん持っていた母に「どんな本を選べば良いんだろう」と聞き、「自分が作りたいと思うものが多く載っているのが良いと思う」という意見を参考に。  お菓子作りにまったく何の知識もない初心者だったので、そんな私で

誰のためにでもなく、心にあるものをただ書く作業

 あふれる思い、感じたこと、最近考えていることを書くのが私にとってのnoteの存在。  それはnoteを始めてから試みているのではなくて、中学生の頃から勝手に楽しんできた。  小学四年生の頃に、担任の先生が日記を提出させていた。自由に書くのが好きで、お題を出されると書きにくかった。「テーマを出さない方が書きやすいです。先生もよく考えて下さい」とか今となっては笑うしかないような自分本位なことを、日記に書いてしまったことがあった。  ていねいな説明の最後に「先生だってよく考えてい

背中を見せるのも大事なのかもしれないなあ

 どうもコソコソ家事をしてしまいそうになる。コソコソは後ろめたいとか隠したいとかそんなニュアンスの意味ではなくて。終わると「じゃーん! ここキレイになってるでしょお?」とか「ほら料理ができたでしょう?」とかサプライズな気分で。  でもそんな気分でいても、誰かが「いつの間に!」と驚いてくれるわけでもない。夫も息子も特に何かを言ってくれるわけではない。  子供の頃に、母を驚かせたくていつの間にか何かをキレイに磨いていたとか、どこかを片づけたとか、何かを作ったとか。母が目を丸く

夜の過ごし方を変え始めている

 夜空をゆっくり見上げるのはどのくらいぶりだろうか。  田舎は星がキレイだ。それしか取り柄がないくらいに思いながら星空を見上げる。  夫を迎えに行く日は、車から降りるとほぼ空を見上げる。でも一瞬。    10年ちょっと前は、息子が少し離れた科学館に、宇宙を知るというコースに通って楽しんでいた。当時は宇宙への好奇心が多少はあったみたいで、家族でよく空を見上げた。  ISS(国際宇宙ステーション)が通り過ぎるのを最近noterさんのつぶやきでや記事で、私も久しぶりに思い立ってその

noteを始めて6年になりました

 昨年の5周年に書いた内容を読んだら、「似たようなものだな。これをこのまま貼り付けても良いくらいじゃないか」と思った。でも後半になると「あれ。ちょっとちがうぞ」と思う部分もある。  私はいまだに変化するし、私のことなどわかっていないのだ!  人との関わりの中で自分の居やすい位置に気づいたり、どうしたいかを人の言葉で知ったり。大事だと思っていたことが大事ではなくなったり。気を付けていたと思いこんでいたことに気を付けていなかったり。  何年か前の自分と全然ちがう部分もある。

手作りの物に挑戦してみたり、エンタメを楽しんだりの8月

 いやあ~暑かった!  外に出て、車からおりるたびに「暑い!」じゃなくて「すごい!」って言っていた。  むせかえるような、下から熱が湧いてくるような息苦しい暑さ。  カラスも暑いって言っていると思う。  この辺りはここ一週間くらい、「涼しい」と思う朝が出てきた。朝は以前よりは散歩しやすかったり、エアコンをつけなくて良い時間が増えてきたり。  わずかだけど、秋の気配を感じ始めている。  いつもは札幌でマラソンが行われる前後に息子が帰省し、数週間を過ごすけど、今年は事情がち