私たちには、想いをつなぐ役割がある~「鬼滅の刃」を読んで~
世に出ている、多くのストーリーが「行って帰る」とはうまく言ったもので。
全部ではないけど、たとえば桃太郎に代表されるように、家来として仲間を伴い、鬼退治に行って家族の元に帰ってくる。或いは、誰かを救って戻ってくる。これがベースになっているものが多い。
その中身は少しずつ違い、そのストーリーの流れのパターンを何度観ても心動かされてしまう。
何がそこにあるのか。何を伝えられているのか。何故こんなに私は惹かれてしまうのか。毎回毎回。飽きもせず。
根本的に自分の心に訴えか