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irodori_days929
考える大好き
こんにちは川崎です。
考える大好き
川崎は考えます。
考える男です。
考える男であり、集める男でもあります。
集めます。
ちっさいフィギュアとか。
10種類ある使う予定はないクリアファイルとか。
なんとなく購買欲求を満たしてくれるおっきいフィギュアとか。
いろんなとこに飾ったり並べたり、並べもせず捨てられず棚にしまってあったり。
とにかく集める。所有する。
持っておくのが好きな男です。
しかし最近ふと思いました。
一心不乱にガチャガチャを回してる時に思いました。
「あれ?これ俺死んだら天国か地獄かわからんが、あの世に持っていけへんくない?」
川崎は唐突にハッとする男です。
ハッとしました。
本能的に今までいろんなもの手に入れていっぱい集めてなんでもかんでも自分のものにして、人生って色んなものを集める時間だと思ってたけど違うようです。
どれも天国に持っていけないことにふと気づいてしまいました。
それから考えました。
さすが考える男です。
そしてふと思いました
自分が死んだ後にまで残るもの。残したもの。
残った人たちの中の気持ちや思い出。
これには価値があるんじゃないかと。
それからさらに考えました。
自分が残せるものは何か。
今死んだ時に残るものは何か。
1番目に思いついたものは家族でした。
残るというより残されてしまいます。
とても可哀想です。
それと同時に自分との思い出をたくさん残すことに意味があるしたくさん残してあげたいなとも思いました。
死ぬまでの日々の積み重ねだなと思いました。
2番目はそんなにすぐ思いつきませんでした。
そこで思いました。
私に残せるものはそんなに多くはないのかもしれない。
それから数日、この日記を書き始める直前。
川崎は思いました。
「この考えを大好き日記には残しておこう」と。
お後がよろしいようで。