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チャンギ国際空港に無料で2泊

シンガポールに土曜日1日だけ用事があったので、デルタ航空を使って、金曜日の深夜に成田→土曜日早朝シンガポール、日曜日早朝シンガポール→日曜日成田着で行ってきました。

節約のためホテルには宿泊せずに、チャンギ国際空港内のラウンジを利用したおしてきました。おかげで、交通費とおみやげ代あわせて、シンガポールで使ったお金は3000円未満でした。

※プライオリティ・パスを持っていること、荷物をすべて手荷物で持ち込めることが前提です。

チャンギ国際空港内は成田と違って、到着と出発が同じフロアなうえ、ターミナル間も移動できます。そのため、到着直後、出国前にラウンジを利用できるのです。(プライオリティ・パスを使えて24時間OPENのラウンジがエアサイドに10ヵ所もあります)

1ラウンジ最長3時間ですが、2~3ヵ所渡り歩けば、MTRの始発、ショッピングセンターがOPENする時間まで十分過ごせます。

到着時は有名なラウンジ3ヵ所を利用。

1)SATS Premier Lounge:なぜかほとんど人がおらず貸切状態でした。麺はお椀にセットされているものを選んで自分で作ります。深夜~早朝でもホットミールが豊富でした。(メニューは地元のお料理が多かったです)足を延ばせるソファーもいくつかありました。特筆すべきは最高級の全身マッサージチェア(無料!)。センサーが体型を測定し、ノーマルコースで30分。カスタマイズもリモコンで操作できます。

2)dnata Lounge:深夜でもある程度のフードはありましたが、早朝になると焼き立てのクロワッサンやうどんなど、和洋中ホットミールが続々追加されます。フルーツも豊富。各椅子ごとにUSB充電ジャックがあり、足を延ばせるソファーもたくさんありました。日本人にとっては、もっともくつろげるラウンジだと思います。カップめんもヘルシー系がたくさんあり、無料のお酒の種類も多いようでした。シャワーも深夜でも無料でOKです。

3)Plaza Premium Lounge:ターミナル1の端にあります。深夜はシャワーを使えず、軽食もなく閑散としていました。(ホットミールは1つ注文して食べることができます)脚を伸ばして眠れる椅子はないので、2つくっつけるなどしてみなさん工夫していらっしゃいました。USB充電は限られた場所に少しだけありました。

1つ失敗したのは、出国手続きの時間を計算に入れずにラウンジでぎりぎりまでくつろぎすぎたこと。深夜に到着すると出国ゲートも空いているのでついその感覚に陥ってしまいましたが、朝になると続々到着便があり、大行列。出国に1時間ほど時間がかかってしまい焦りました。

シンガポール出発時は、搭乗便のチェックインカウンターがAM3時OPENだったので、それまでの時間、イミグレーション前にある唯一のラウンジを利用しました。ターミナル地下のスーパーマーケットは23時まで空いているのでおみやげを調達し、そのあと、ラウンジへ。

ターミナル3の端の端、マクドナルドの前にある「THE HAVEN by JetQuay(ザ・ヘイブン)」を利用しました。

シャワーは名前を書いて鍵をもらうシステム。(もちろん無料)とてもきれいで広いシャワールームでした。深夜は食事のバイキングはなく、その分あたたかい食事を3種から1つから選んで調理してもらいます。ドリンクバー、カップめんは深夜でもあります。ほかにPCやプリンターもありビジネスにもよさそうです。ソファーで足を延ばしてぐっすり眠ることができました。ここはUSB充電プラグはみあたらなかったので、コンセント変換プラグが必要です。

チェックイン後は、到着時に利用した1)でマッサージマシン30分コースを堪能したのち、2)でうどん他おいしいごはんをいただいているうちに。すぐに登場時間となりました。

これから、シンガポールに行かれる方のご参考になりますでしょうか。

※ターミナル1のスタバは24時間OPEN、シンガポールのみ販売のかわいいポーチやグッズがたくさんありました。最後のおみやげ購入におすすめです。

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