食養の本を読んで
先日、若杉友子さんの本を興味がある部分を中心に拝見しました。
・「長生きしたけりゃ肉は食べるな」
・「子宮を温める健康法」
・「若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理」
玄米の炊き方や食材の組み合わせ方が載っているので、日本の昔からの食事法に関心がある方におすすめです(^^♪
*本の内容を少し紹介*
お米(雑穀や玄米等を含む)7割、おかず3割(野菜が基本)というのが若杉さんおすすめのスタイル。雑穀や玄米であればタンパク質やビタミンが含まれているし、動物性タンパク質は、上手く消化されず腸内に残ってしまうと便秘や癌を引き起こす原因になるそう。
また食材には陰(身体を冷やす、緩む)と陽(身体を温める、締める)があり、人間も陰性体質の人と陽性体質の人がいる。前者は内向的で悲観的、物事を深く考えるのが好き。後者は外交的で楽観的、せっかちで怒りっぽい。
玄米は陽性の食べ物なので、陽性体質の人は食べるのを嫌がる傾向にあるそう(子供は陽性体質の子が多い)。無理強いすると怒りっぽくなったりする。
*健康な食事と同じくらい大切なこと*
こちらは私の考えです。
今は様々な食事法がありますが、玄米が良いとされていても食べればお腹を壊す人もいます。今までの習慣や体質によって何が良いかは変わってくるので、家族も含めて誰かに無理強いをしないことが大切です。
強要することは、する側は思う通りにならないことにイライラしてしまったり(イライラ=怒りの奥には悲しみの感情があったりします)、された側も怒りや悲しみを受け取るものです。(経験上、家族関係が上手く行きませんでした)これでは心が不健康になります。
何かのお役に立てば幸いです(^^♪
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