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自殺大国日本にSTOPを~ストレス社会を駄菓子で乗り越えろ~

どうも、かわらさんです。

2020年、世界中でコロナウイルスが世間を騒がせていましたね。
私がテレビを観ていて感じたことは、
身近にコロナウイルスの感染者がいないこともあり、
コロナウイルスの恐ろしさを実感できずにいました。
しかし、2021年に入り2度目の緊急事態宣言が発令され
東京では新規感染者数は連日1000人を超え、
兵庫、大阪、京都でも100人を下回ることはほとんどありません。
そして現在、コロナウイルス感染者数は約37.3万人、
死亡者数は約5300人に至ります。
恐ろしい感染症として今もなお、とどまることを知りません。

コロナ禍の影響で昨年の死亡者数は
年間約138万人と過去最多となっています。
一方、出生者数は約87万人と過去最少となり、
少子高齢化に拍車をかける勢いとなっています。
さらにリーマン・ショック以降減少傾向でしたが、
11年ぶりに増加に転じたもの、それが自殺者数です。
その数なんと2万919人、ピーク時よりは少ないですが
特に女性、若年層での増加が際立っていました。
なぜ、自殺はなくならないのだろうか・
今回、その原因について考察してみました。


〇自殺の主な原因とは

自殺の主な原因は「メンタルヘルス」による影響が大きいと考えられます。
「メンタルヘルス」とは、直訳で『心の健康』という意味です。

世界保健機構(WHO)では
「自身の可能性を認識し、日常のストレスに対処でき、
 生産的かつ有益な仕事ができ、さらに自分が所属する
 コミュニティに貢献できる健康な状態」と定義されます。

メンタルヘルスケアが起因の代表な精神疾患として
1.うつ病
2.パニック障害・不安障害
3.適応障害
4.睡眠障害
5.依存症

精神疾患を患っている人は2017年時点で約420万になります。
15年前と比較すると約150万人増加しています。
特にうつ病、不安障害は年々増加傾向です。

精神疾患の発症に関して明確な原因は解明されていませんが、
主にストレスなどが原因になることが多いです。
つまり、ストレスの軽減が自殺予防に繋がると考えられます。

〇世界と比べて日本人に自殺が多い理由

世界と比べて日本人は『ストレス耐性が低い』と言われています。
その上、日本人は遺伝子レベルでストレスに弱いとされています。
ストレスに弱い原因に以下の要因が考えられます。

それが、
・『職人気質』
・『内向的な性格』
・『我慢を美徳とする文化』

日本人は内向的な性格の人や
職人気質の責任感の強い頑張り屋さんが多く、
ストレスに対して我慢をしてしまい
上手にストレスを発散できていない人が多いのです。

要するに日本人はストレスに弱い上に
ストレスを溜めこみやすい人が多いということです。

〇自殺をSTOPさせる駄菓子

自殺の原因であるストレスの緩和に最も重要なのが
脳内神経伝達物質の「セロトニン」です。

「セロトニン」は別名『幸せホルモン』と呼ばれています。

「セロトニン」は「トリプトファン」と呼ばれる
必須アミノ酸から合成されて出来ます。
要するにトリプトファンを摂取することで
ストレス緩和に繋がり、自殺の予防となります。

「トリプトファン」を多く含む食べ物として以下の物が挙げられます。
・豆腐、納豆などの大豆製品
・チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
・カツオ、マグロなどの魚類
・ゴマ、アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類
・鶏卵、魚卵(明太子、すじこなど)
・バナナ

他にも
セロトニン合成に必要なエネルギー源として
米、パン、麺類などの「炭水化物」。

セロトニン合成の促進させる
豚肉、鶏肉、バナナなどに含まれる「ビタミンB6」。

トリプトファン以外にも
これらの栄養素の摂取も必要になります。

「トリプトファン」の一日の摂取量の目安としては
厚生労働省のデータより
体重1㎏当たり4mgと言われています。
つまり、体重50㎏の人は200mgの摂取が必要となります。

このトリプトファン摂取に有用な駄菓子3選を
今回は紹介していきたいと思います。

① チーズおやつ

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プロセスチーズ 290mg(100g当たり)
カマンベールチーズ 240mg(100g当たり)

かわらさん評価
【うまさ】★★★★★
【コスパ】★★★★★
【酒のつまみ】★★★★★★


② きなこ棒

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きな粉 510~540mg(100g当たり)

かわらさん評価
【うまさ】★★★★☆
【コスパ】★★★★★
【口のパサつき度】★★★★★★

③ チョコボールピーナッツ

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ピーナッツ 270mg(100g当たり)

かわらさん評価
【うまさ】★★★★☆
【コスパ】★★☆☆☆
【エンゼル確率】☆☆☆☆☆

〇まとめ

自殺大国日本において、ストレス社会に順応することが求められますが、
ストレス耐性の低い日本人には耐えられないことが多いです。
そのため、日ごろからストレス耐性をつけることが大切です。
ストレス耐性に関して
セロトニンの産生、トリプトファンの摂取が重要です。
他にもビタミンB群、ビタミンC、
カルシウム、マグネシウム、ポリフェノールなども
ストレス緩和に効果があるので、
毎日バランス良い食事規則正しい生活習慣
ストレス耐性を高めることに繋がると考えられます。

人はストレスを感じた時に甘い物や脂っこい物を欲するので
暴飲暴食に走る可能性が高いです。
暴飲暴食は一時的にストレス発散となりスッキリしますが、
後々落ち着いた時に後悔するパターンが大いにあります。
駄菓子を食べることでストレス緩和は得られますが、
その一方で糖質や脂質が多く含まれているため
過剰摂取は身体に害しかありません。
どんな食べ物でも適量を摂取することが重要です。

セロトニンはストレス耐性を高める効果がありますが、
溜まったストレスの発散にはなりません。
ストレスの発散には感情を放出すること、
つまりアウトプットすることが大切です。
例えば、誰かに話をするだけでも気持ちの整理となり、
ストレス緩和に繋がります。
また、音楽を聴く、美味しい物を食べるように五感を刺激することや
軽い運動で身体を動かすことなども効果的です。
しかし、ストレスの発散方法に関しては
人によって合う、合わないがあるため
それぞれ好みの方法を選択し実践してみて下さい。

今、自殺を考えている人は一人で考え込まないこと
まずは誰かに相談することが非常に大切です。
死への一歩を踏み出す前に我々に感情をぶつけてみて下さい。
皆さまのストレス発散の方法の一つになれるように
今後も活動を続けていきたいと思います。
自殺はダメ!絶対!

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