【社員募集中!】
河原部社では通年、社員を募集しています!
この記事では、いま河原部社がどんなことを考えていて、そのためにどんな人を求めているのかをお伝えできればと思います。
◆河原部社のこれまで
2016年に設立をしてからこれまで、主に山梨県韮崎市のまちづくりに関する事業を、1~2年に1つのペースで立ち上げて運営きました。
主に行政(公共事業)に対して「〇〇事業をもっとこういうふうにしましょう!」「新たにこんな事業をやりませんか?」といった形で事業提案をしていき、行政から業務委託を受けて事業と人を増やしてきました。
まだまだ想い通りにはいかないことも多いですが、今のところすべての事業を少しずつ発展させながら継続できています。
◆河原部社の現状(強みと課題)
まず、経営については経常利益を安定的に確保できるようになり、まだまだ十分とは言えませんが現状としては問題なく事業を行っていける状態です。
また、この8年間は立ち上げのフェーズとして、すべての事業を0→1で立ち上げてきており、企画力と提案力が強みと言えるようにもなってきました。
さらに、年間約1700人の地域の中高生たち、約80社の地域企業、学校や行政など様々なステークホルダーと関わり続け、講演活動やイベント登壇も月に1~2本程度行う中で、着実に地域の中での信頼と影響力を積み上げられている実感があります。(卒業生たちも続々と社会人となってきていて、これからどんな関りができるかとても楽しみです!)
逆に、課題感としてあるのは、良くも悪くも手探り&手作りな形で進んできているので、スピード感に欠けているところや、人手不足を理由に本当はもっとやりたいし、やれることがあるのにやり切れていないというところ。
また、事業の88%が行政からの受託事業(こちらからの提案ベースではあるものの)に偏っているところも、中長期的な目線で見ると改善していきたいところであります。
◆河原部社のこれから
振り返ってみると、「企画」の力に大分助けられてきたというか、それが無かったら今の私たちは存在していないなということが分かります。
それは、企画ができるというだけで、地域でやれることや、今よりももっと良くできることがあったということです。(そしてその成果は自分がそこに住んでいると直に実感できるものであったりします)
地域の構造や仕組みを見てみると、企画(構想の段階から含め)ができる人がいないまま企画が進んでいて、結果的に全然上手くいかないという、もったいないシーンが本当に多くあります。
なので、前置きが長くなってしまいましたが、河原部社はひとつの強みでもある「企画」の力を強化していくことで、これまで立ち上げてきた事業をより良くすると共に、委託事業に頼りすぎず、自主事業を伸ばしていくことで、地域の未来をつくっていきたいなと考えています。
◆こんな人を募集します✋
前提としては、「韮崎に住んで働きたい!」「ソーシャルビジネスの分野で活躍したい」「自分たちのいるところを自分たちでつくっていきたい」という想いを持った方を求めています!
◆働く条件等(想定)
◆応募や詳細について
◆最後に…
河原部社は、考えていること、やることがどんどんと変わっていくことが多いです。突発的に何かが起こることも良くあります。すぐに定量的な成果がでるものではないことに多く取り組みます。特に誰かが手取り足取り教えてくれるような体制もありません。
ただその分、裁量権は一人一人に対してかなりあるし、自分次第で挑戦も成長もできる環境です。働き方はクリーンでほとんど残業もないし、休みもかなり自由にとれるし、パワハラなどの理不尽なストレスは一切なく、本当にいい人達が集まっていると言い切れます。
なので河原部社は「とっても合う人」と「全然合わない人」に極端に分かれる会社だと思います。
もし、この記事を読んでくれたあなたはもちろん、周りになんだか合いそうだなというお知り合いがいる方…ぜひエントリーや、シェアをよろしくお願いします!
いい出会いがありますように…!
〈採用に関するお問合せ先〉
NPO法人河原部社 採用担当
info@kawarabe.com