MacBook Air 買い物代行サービス　周年祭

最近買ったMacBook Airを少しずつ使っている。今のところ、Apple Musicで音楽を聞き、YouTubeで動画を見ているだけだけど。
｢いや、その役割だけならオレじゃなくてもよくね？」と、MacBook Airの声がする。

確かに、演奏力のずば抜けたプロギタリストに、アマチュアバンドのサポートをお願いするくらい、オーバースペックなことをやっている。今のところ。

だがしかし待ってくれMacBook Airよ。
そう急いてばかりいては、人生の味わいも薄まるというもの。
君の場合人ではないから人生でなく｢PC生」が正しいかもしれないけど、とにかくそんなに焦るなかれ。君のPC生はまだ始まったばかりじゃないか。なにがPC生だ。

ところで、買い物が苦手だ。苦手というか嫌いですらある。
なぜかと言えば、「たくさんの中から選ぶ」、その行為を非常に鬱陶しく感じるから。
ショッピングモールなどにフラッと立ち寄っても、いったい何をこんなに｢たくさん」を、我々人間は作り出してしまったのだろう、とふと思う。
こんなにモノ、要ります？と。

などと言ってる割に、僕だってMacBook Airとか画材とか缶ビールとか買ってるじゃないか。
必需品は人それぞれなんだよな、と自分を棚に上げたことを速やかに陳謝する所存。勝手なご都合主義を言って、ごめんなさい。

それはそうと、たくさんの中から選ぶのが嫌いな僕のような人間にとって、｢買い物代行サービス」みたいなものがあったら便利だなぁ、と思ったりする。

例えば、DIYを趣味として初めたいんだけど、それに必要な道具一式を自分で揃えるのが大変だから、予算これくらいで揃うものを買ってきてほしい、みたいな。
そしたら、マッチングアプリのノリで、DIYに詳しいヒロミみたいな人を見つけて代わりに買い物に行ってもらう。
詳しいし、こちらからすれば頼りにもなる。
そして、手数料をいくらか払う、みたいな。

つまり買い物を外注するサービスだが、あったらどうでしょうか。というか、既にあったりして。
あるなら利用したい。

さて、今日は職場の向かいにあるお店が周年祭で全品10％オフの売り出しをしている。
午前中からひっきりなしにお客が出入りしているようだ。
いつもはいない、駐車場の誘導員の姿まで見える。しょうゆと味噌と酒とみりんでも買っておこうかしら。
あ、調味料は買うのいつも決まってるから大丈夫。その前に誰も心配してないか。