書評#8 『PRAY FOR JAPAN』
If you want someone to ganbaru (to try hard and not give in),
it's better for you to ganbaru once than tell him or her a hundred times to do so.
All of us, let's ganbaru.
その揺れは経験していないし、その瞬間何もできなかったけれど、
間違いなく私の中でも大きなパラダイムシフトが起きた日。
色んな感情があったけれど、残ったのは、
私はめちゃくちゃ日本人だなという実感と、
そして、その私には、祈る以外に何か出来ることがあるはずだという、ある種勝手な使命感。
そのへんが、今の自分の在り方、いる場所、仕事を支えるセンターピンになっている気がします。
何かができたわけではないけれど、やっぱり祈る以外ことをしたい。
とはいえ、自分が大事だから、できる範囲でしたい。
だからたぶん、できる何かを、誰かの為というよりは、自分のためにしたい。
そのへんが本音かもしれません。
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