フェースローテーション小なスイング
片山晋呉プロもタイガー・ウッズプロもスイングを変えている。クラブが変わったからスイングを変えざるを得ないのだ。さあ皆さんはどうしますか。
私は460ccになってもしばらくはスイングを変更しませんでした。アイアンが往年の名クラブmp33を使っているのでアイアンは打てるからまあいいかと思ってたのです。案の定、ドライバーは大の苦手でティーショットのほとんどを3wもしくはUT
で打っていました、ステンソンのように。
飛ばないほうではないのでそれでも充分でしたが、ここにきてやはり、これは不利なのではなかろうかと思いはじめてスイング改造に着手したのが2年前でした。腰をあまり回せずヘッドの開閉、ローテションで球を捕まえる、包み込むように打っていたスイングから、シャットフェースにしてクラブでつかまえる状況を作っておいて体を開いて開いて回して回して打つ真逆のに変えたのです。
ようやくここにきて70台がだせるようになってきました。何よりドライバーが得意になってきました。
もともと大好きで参考にしていたゴルファーがイギリスの貴公子ことルーク・ドナルド
スイングプレーンがあまりにもきれいでオープン・クローズのフェースローテーションで包み込むように球を打っています。これに憧れ、かなりの期間これでゴルフしてきたのです。
ところが時代がかわり、大慣性モーメントの大型ヘッドになり開いたら最後閉じづらくなってきたのですねフェースが。だからあまり開かないでおこうってのが今のスイングです。その代表がダスティン・ジョンソンです
クラブヘッドをずっとクローズで捉える感じをだしておいて、あとはどんどん体を回して開いていって左に行かない球を打つ感じです。
まさに180度スイングを変換する感じです。この記事をみてスイングを変更しようと思う方は覚悟が必要です。下手したら今のゴルフがボロボロになります。それでも将来のためにと思う方はぜひチャレンジください。
松山選手も、以前よりトップでフェースがクローズですから、やる価値はあると思います