「気が緩んだのは・・・」考
夕食中に思いついた考察です。
<<目次>>
・はじめに
・気が緩んだのは誰のせい?
・まとめ
<<はじめに>>
このマガジンは、
「情報の大切さと、怖さ」
を理解してもらうべく、執筆しています。
毎回、記事冒頭に、批判覚悟で訴えます。
・「情報はすべての行動の基本になる」
・「考えることなく、情報を鵜呑みにしたら、知的生物ではない」
コロナ禍で露呈した、マスメディアと視聴者の関係、情報の大切さを考察します。
<<気が緩んだのは誰のせい?>>
このコロナ禍。ついに二度目の緊急事態宣言が発令されました。
そこで、ここまで感染拡大をしてきた理由で気になったのが
「GoToトラベルで、自粛しなくても良いと、気が緩んだ」
「菅総理が、大人数で会食をしていて、緊張感が感じられず気が緩んだ」
という意見がありました。
筆者としては、GoToはあまり関係ないと思ってはいますが、ここでは置いておきます。
そこで、ふと思ったのです。
マスコミが、GoToの情報を流さなかったり、議員の会食不祥事を流さなかったらどうなっていたのか?
先に挙げた理由であれば、そもそもみんな自粛ムード。
一部の知っている人が、旅行に行けた。
「議員も気が緩まずに真剣に仕事をしている。
なら、私ももう少し我慢して自粛しよう」
と自粛者が増えて感染が拡大しなかったかも・・・
まぁ首相や議員の脇が甘いのは問題なのは前提として、
何が何でも反政府の報道をしていればいいというのもどうなのかな?
と思った次第です。
(こんな事書くと、戦時中の大本営発表だの、言論弾圧だの言われそうですが)
<<まとめ>>
なんでも、かんでも、情報を発信するのが良いという訳ではないですね。
かと言って、「報道しない自由」とかを認める気はないですが。
続く