「辞任しろ」考
<<目次>>
・はじめに
・「辞任しろ」発言に対して
・まとめ
<<はじめに>>
このマガジンは、
「情報の大切さと、怖さ」
を理解してもらうべく、執筆しています。
毎回、記事冒頭に、批判覚悟で訴えます。
・「情報はすべての行動の基本になる」
・「考えることなく、情報を鵜呑みにしたら、知的生物ではない」
コロナ禍で露呈した、マスメディアと視聴者の関係、情報の大切さを考察します。
<<「辞任しろ」発言に対して>>
私たちは有権者です。
税金を払い、国民の義務を果たしている以上、政治に関与する権利はあります。
しかし、今回のコロナ対策でボロクソに言われている菅首相。
個人的に、言いたいことはあります。
ただ、「辞任しろ」発言には疑問を呈します。
言論の自由、参政権は確かにあります。
アメリカの様な直接選挙(と言ってもいいのかな・・・)ではない日本。
議院内閣制が法制度で認められ、与党が与党たるべきに任命された総理の職に対しては、受け入れる覚悟が必要です。
それが、法治国家の制度です。
また、その制度を理解したうえでの発言の場合、
菅総理が辞任した後、誰になって欲しいのでしょうか?
そこらへんも言わずに、ただただ「辞めろ」では
「能無し野党」、大半の「マスコミ」と一緒です。
<<まとめ>>
文句を言うのは、誰でもできます。
しかし、代替え案もなく只々騒ぐだけでは、幼い子供と同じ。
もう少し、国民の民度、ネットリテラシーを上げて欲しいです。
続く
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