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売上額データから個人別シートを作成(その2)
前回はQUERY関数を用い、シート[売上額データ]から「担当者別」のシートを作成する手順を紹介しました。
「担当者別」のシートを複数作成する場合、QUERY関数内のwhere句の値を変更すれば可能ですが、数が多いと手作業が増えるため、セルA1に担当者名を入力しそのセルを参照する仕組みを構築します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41947465/picture_pc_a9189776d7c5fc6f120d5358da83eb4d.png)
セルA2には以下のQUERY関数を設定します。
=QUERY('売上額データ'!A:E,"where C = '"&A1&"'",1)"&A1&"
参照したいセルを「"&」で囲むことにより、セルを参照することができます。
あとはシート[aaa]を[bbb]として複製し、セルA1を「bbb」に変更すると
担当者bbbさんのデータが集計されます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41947781/picture_pc_3fb2e3418b5fa8c7dd01b79ec57a9e63.png)
※続きの記事を書きました。
※2022年9月に技術同人誌「会社員がVLOOKUPの次に覚えるQUERY関数超入門」を出版いたしました。