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【第2回】Mリーグ見るなら絶対に読め。AI問題集68問【全3回】

前回のMリーグ記事

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前回こちらの記事でMリーグ麻雀をいかに真似してはいけないかを解説させて頂きました。

第2弾の今回は、AIを用いてMリーグの麻雀を検証していきましょう。


AIって信用できるの…?

そうなんです!私もAIの麻雀には疑問を呈しているうちの1人です。
『場況があるとAIの意図が汲み取れない』
『そもそもAIは天鳳でしか使えないんじゃない?』
『まだまだ発展途上』
どれもその通りだと思います。

しかし、そんなAIでも完全に信用して良いのが東1局序盤の打ち方。

なぜなら、基本的にどんなルールであっても東1局は局収支で打つものだからです。

そこで今回は、東1局に焦点を当て、問題集を用意しました。

これを解くだけでAIの序盤の最新セオリーが丸わかり!?

では、さっそくMリーグの麻雀と照らし合わせながら赤アリ麻雀の正着を学習していきましょう。

AIのグラフの見方

紫色の棒グラフの長さに注目しましょう。
上の手牌では、西の上が一番長いので、これがAIの導いた正解です。
グラフの長さが近ければミスしても仕方ないですが、全くグラフのない牌を選ばないようになれたらよいですね!

サンプル


NAGA問題集


書下ろしコラム
Mリーガーの理解不能な打牌の再検証

では、スタートしていきましょう。

ペンチャン落とし

【問題】
さて、まずは何の面白味もない何切る問題です。
1mを切るか?2mを切るか?
タンヤオがもう少し見られる手牌なら1mから切りそうですね!

【Mリーガーの選択】
萩原聖人プロは打2mとしました。

【さて、NAGAの見解は?】

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