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ヨーロッパの暗い冬をどう乗り越えるか?オランダ人のルーティン事情

Hoi!
みなさん、良い週末を過ごせましたか?土日って本当にあっという間に過ぎますね。また月曜日の始まりです。

こちらオランダでは、日がどんどん短くなり、暗い時間が増えてきました。朝起きてもまだ真っ暗、昼間もどんよりとしたグレーの空。そしてあっという間に暗い夜が訪れます。

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オランダ人でも、この冬の季節が苦手な人は多いようです。私もオランダに来たばかりの頃は、慣れない土地と暗い空にちょっと落ち込んでしまうこともありました。移住して5年が経ち、今では少しずつこの季節の過ごし方のコツが掴めてきた気がします。ですが、やっぱり冬の暗さにはまだ慣れません!

それでは、現地の人たちはどうやってこの暗いヨーロッパの冬を乗り越えているのでしょうか?

ヨーロッパの暗い冬を乗り越える!オランダ人のルーティンとは

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  1. 家をとびっきり心地よくする
    暗い冬を快適に過ごすために、まずはおうちを“癒やしの空間”に変えることが大切です。
    間接照明を取り入れる
    暖かみのあるオレンジ色の間接照明を使うのがポイント。目が疲れず、心もほっと落ち着きます。おうち時間を最大限楽しむための工夫ですね。
    キャンドルで温かい雰囲気を演出
    「ウッドキャンドル」って知っていますか?キャンドルの芯が木製で、灯すとパチパチと焚き火のような音がするんです。この音がとても癒されますし、香りも素敵!有名なのは「WoodWick」のキャンドルですが、少しお高め。お手頃価格のものなら、オランダやドイツで人気のディスカウントショップ「Action」がおすすめ。旅行で訪れる方はお土産にも良いかもしれませんね。

  2. ビタミンDを摂る
    日照時間が短いヨーロッパでは、ビタミンD不足が深刻になりがちです。そこで、サプリメントの力を借りるのもひとつの方法。

    薬局のチラシやスーパーの売り場でも、冬になるとビタミンDサプリの広告をよく見かけます。私も毎日摂っていますが、個人的には魚由来のビタミンDをおすすめします(肉由来よりも効果的とか)。気持ちの面も大事なので、「病は気から」と思って続けてみるのはどうでしょうか!

  3. 自分時間を設ける
    オランダ人は*“自分時間”*を楽しむのがとても上手。気分が落ち込みがちな暗い季節だからこそ、好きなことに没頭して気分転換をします。
    • 趣味に集中する
    • 新しいことに挑戦する
    • 友達や家族と電話する
    • 読書や映画鑑賞をする
    クリスマスが近づくこの時期は、手作りのデコレーションを楽しむ人も多いです。もちろん、コーヒーやお気に入りの紅茶、そしてココアがあれば最高ですね。


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暗い冬も心地よく乗り越えよう!
どんよりとした暗い天気は、気分を沈ませる要因になりがちです。でも、ちょっとした工夫で心地よい空間を作り、オランダ語で“Gezellig”な雰囲気を楽しむことで、冬の暮らしも素敵なものになります。

みなさんも何かルーティンにしていることがあれば、ぜひ教えてください!

Fijne dag!

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